サンヨー「miniGORILLA」概要&取付性【PNDテスト】

2007.04.10 自動車ニュース

【PNDテスト】サンヨー「miniGORILLA」概要&取付性

コンパクトで安い「簡易型カーナビ」としていま話題沸騰の「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)だが、気になるのは実用に使えるのか?ということ。
「カーナビの達人」による徹底比較テスト、今回はサンヨー「miniGORILLA」の概要&取付性について。

▼サンヨー「miniGORILLA」NV-SD10DT
9万1350円(実勢価格は6万円前後)

概要とスペック
サンヨーはCD-ROM時代から「GORILLA」の愛称でポータブルナビを次々と開発。DVD-ROMタイプ、HDDタイプと進化させてきたが、その最新作がメモリーナビの「miniGORILLA」だ。

成り立ちからいって、PNDというよりはポータブルナビのメモリー版という趣き。基本的な案内機能が従来GORILLAと遜色ないこと、パーキングブレーキへの配線が必要なこと、電池駆動にも対応しているが別売の専用電池ケース(単3×4)が必要なこと、というあたりがその理由だ。

内蔵のフラッシュメモリーは1GBの容量。SDカードスロットも装備しているが、これは地図データの更新用だ。

ディスプレイは4.5型ワイドで、タッチパネル・コントロールが可能。本体のサイズは約幅141×高さ83×奥行き25ミリで、重量は約290グラム。GPSエンジンやCPUは未公表。

検索データは、住所検索が地番までの約150万件、電話番号検索が約180万件、名称検索およびジャンル検索が約200万件、周辺検索が207ジャンル約200万件、施設情報・サービス情報検索が約22万件という具合となる。

ルート探索は4ルート同時探索ができ、細街路探索にも対応。案内機能はジャンクション・ランプガイド、レーンガイド、交差点拡大表示など、通常ナビ同様の表示を用意している。

独自機能
他のPNDにはない機能として特徴的なのが、ワンセグチューナーを内蔵していること。ナビ画面からの切り替え、チャンネル切り替えの操作はタッチパネルでできる。

アンテナは本体に収納式のものが内蔵されているが、外部アンテナ用端子を装備し、別売のロッドアンテナを用意する。
またGPSアンテナは本体に内蔵しているが別売の外部GPSアンテナの接続もできる。

エコドライブ情報も特徴のひとつ。GPSの信号を元に加減速やスピード、アイドリング時間などを検知し、チャイムやポップアップ画面で知らせたり、エコドライブ度を5段階評価したりする。

電源
DC/AC/電池の3方式。シガーライターソケットから取るアダプターのみ標準装備で、ACアダプターと電池ケースは別売となる。またワンセグの操作に便利なリモコンも別売で用意される。

装着性
車載取付キットは、ダッシュボードにシールでスタンドを貼り付ける方式。スタンドごと外してほかのクルマへ持っていくことは簡単にできないので、ほかのクルマでもminiGORILLAを使いたい場合は、別売の車載用取付キットをもうひとつ用意することになる。

スタンド自体の使い勝手は上々。本体の着脱はワンタッチで簡単だし、角度の調整範囲も自由度も大きい。

(文と写真=石田 功)


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