ガーミン「nuvi360」概要&取付性【PNDテスト】

2007.04.10 自動車ニュース

【PNDテスト】ガーミン「nuvi360」概要&取付性

コンパクトで安い「簡易型カーナビ」としていま話題沸騰の「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)だが、気になるのは実用に使えるのか?ということ。
「カーナビの達人」による徹底比較テスト、今回はガーミン「nuvi360」の概要&取付性について。

▼ガーミン「nuvi360」
オープン価格(実勢価格6万円前後)

概要とスペック
ガーミンは、登山やマリンなどアウトドア・ユースのハンディGPSで世界的シェアを誇るアメリカのメーカー。その技術をカー用に応用し、昨年末から国内市場に投入されたのが「nuvi(ヌビ)360」だ。

ディスプレイは3.5インチと今回の機種のなかで最も小型だが、ボディもコンパクト。幅98.3×高さ73.9×奥行き22.1ミリ、重量144.6グラムのコンパクト&軽量ボディは、胸ポケットにしまっても邪魔にならないサイズ。ポータビリティは一番優れている。

GPSエンジンは高感度のSiRF社Star3で、内蔵メモリーは2GBの大容量。このメモリー容量は主に検索データに割り当てられており、住所データは号までピンポイント検索可能な約2000万件を収録。電話番号データも800万件と充実している。ほかにジャンル検索が可能だ。

独自機能
SDカードスロットを装備しているのだが、特筆すべきはここに海外版地図を差し込むことで海外での使用も可能なこと。世界時計や通貨コンバーター、単位コンバーターといった機能も搭載するなど、ワールドトラベルナビと呼びたい内容だ。

またMP3プレーヤーとピクチャービューワー機能も搭載し、メモリーの空き領域に圧縮音源や写真を保存できる。

USBの装備でパソコンからのデータ転送は簡単。ガーミンの輸入販売を行っている「いいよねっと」のサイトではオービスデータの無料ダウンロードサービスを行っており、nuvi360への格納も可能だ。

さらにBluetoothにも対応。手持ちの携帯がBluetooth対応なら、nuvi360のタッチパネルで電話をかけたり、nuvi360本体のスピーカーマイクで通話することもできる。

電源
電源供給はUSBから。シガーライターから電源を取るカーアダプターとACアダプター、パソコンから電源供給可能なUSBケーブルを付属する。フル充電しておけば、内蔵リチウムイオン充電池だけで4〜8時間の使用が可能だ。

装着性
吸盤式のスタンドで行う。本体、スタンドともにコンパクトだから、前方視界を遮ることはない。

本体とスタンドの付け根はボールジョイントだから、角度調整は自在。本体が軽いから走行中でも本体の揺れは少ないし、タッチパネルの操作時に画面が動くこともない。ダッシュボードに吸着させるマウントベースも付属している。

(文と写真=石田 功)

写真では撮影のためフロントグラスに装着しているが、実走行時には非合法になるため注意されたし。
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