【スペック】全長×全幅×全高=4965×1850×1710mm/ホイールベース=2955mm/車重=2100kg/駆動方式=4WD/4.6リッターV8DOHC32バルブ(324ps/6400rpm、42.8kgm/4400rpm)/価格=758万5000円(テスト車=833万5000円/スポーツパッケージ=75万円)

キャデラックSRX4.6(4WD/6AT)【試乗記】

SRXを求める人 2007.03.23 試乗記 キャデラックSRX4.6(4WD/6AT)
……833万5000円
日本車でいう、ビッグマイナーチェンジを受けた「キャデラックSRX」。6段ATを奢られた4.6リッターV8モデルの20インチ仕様に乗る。キャディのクロスオーバーはいかに?

キャデラックSRX4.6(4WD/6AT)【短評】

3列シートは後から

「キャデラックSRX」2007年モデルの導入が始まった。

SRXは、GMが開発したミドルサイズの後輪駆動車用シャシー「シグマ・プラットフォーム」を用いたクロスオーバー。新世代キャデラックの象徴“アート&サイエンス”なデザインをまとったセダン「CTS」や、その上級車種「STS」と同じベースをもつわけだ。2955mmという3m近いホイールベースは、「STS」と同寸となる。

ボディサイズは、全長が4965mm、全幅1850mm、全高1710mmという立派なもの。本国アメリカではSRXの上に、さらに「エスカレード」「エスカレードESV」といった巨大なSUVが用意される。「フォルクスワーゲン・トゥアレグ」より約20cm、旧型から一回り大きくなった2代目「BMW X5」よりまだ長いボディをもちながら、“ミディアム”に分類される由縁である。

ラインナップは、4.6リッターV8(324ps、42.8kgm)と3.6リッターV6(258ps、35.0kgm)の2種類。いずれも、センターデフを介して前後にトルクを配分するフルタイム4WDシステムを採る。
当初は2列シート5人乗りモデルが販売されるが、4.6リッターV8モデルには、電動格納式のサードシートを備えたバージョンが追加される予定だ。

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