【スペック】トレンドライン:全長×全幅×全高=4420×1795×1660mm/ホイールベース=2675mm/車重=1600kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブインタークーラー付きターボ+スーパーチャージャー(140ps/5600rpm、22.4kgm/1500-4000rpm)/価格=275万円(テスト車=302万9610円/MMS=25万2000円/ETC=2万7610円)

フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン TSI トレンドライン(FF/2ペダル6MT)/ハイライン(FF/2ペダル6MT)【試乗速報】

「ゴルフ」より上 2007.03.22 試乗記 フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン TSI トレンドライン(FF/2ペダル6MT)/ハイライン(FF/2ペダル6MT)
……300万2000万円/350万2000円

フォルクスワーゲンのコンパクトミニバン「ゴルフトゥーラン」が、3年ぶりにマイナーチェンジ。
顔立ちだけでなく、話題の「TSI」エンジンや「DSG」ギアボックスなどを得て、中身も変わったという。その乗り味やいかに?

人気のクルマに、人気のエンジン

「ゴルフトゥーラン」は、7人乗れるコンパクトなインポートミニバンとして人気ナンバー1だ。そのトゥーランにも「ゴルフ」と同じくTSIエンジンが搭載された。
こちらはチューンが2つあって、140ps(トレンドライン)か170ps(ハイライン)のどちらかを選べる。
TSIはご存知のように、低回転域はスーパーチャージャーを利かし、高回転域ではターボチャージャーが威力を発揮する。中間域ではどちらも働く。

2種のチューンの違いはそれらの過給圧コントロールの相違によるものだ。その排気量は1.4リッターと小さく、当然ながら定速走行に移れば排気量なりの省燃費ぶりを発揮する。

「余裕」と称して大きめの排気量をもって、ガソリンを撒き散らしてきた時代は去りつつある。TSIエンジンは、これからの知的生活には欠かせないものになるだろう。
2007年2月6日に発売された同社の「ゴルフGT TSI」は、発売後3週間で1500台以上の受注があったという。高性能と省燃費を両立させたエンジンに対する巷の評価はすこぶる高い。

リアの「TSI」バッジ。トレンドラインは「I」のみが、ハイラインは「SI」の二文字が赤く塗られる。
リアの「TSI」バッジ。トレンドラインは「I」のみが、ハイラインは「SI」の二文字が赤く塗られる。
【スペック】ハイライン:全長×全幅×全高=4420×1795×1660mm/ホイールベース=2675mm/車重=1630kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブインタークーラー付きターボ+スーパーチャージャー(170ps/5600rpm、24.5kgm/1500-4000rpm)/価格=325万円(テスト車=352万9610円/MMS=25万2000円/ETC=2万7610円)
【スペック】ハイライン:全長×全幅×全高=4420×1795×1660mm/ホイールベース=2675mm/車重=1630kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブインタークーラー付きターボ+スーパーチャージャー(170ps/5600rpm、24.5kgm/1500-4000rpm)/価格=325万円(テスト車=352万9610円/MMS=25万2000円/ETC=2万7610円)
関連記事
  • フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランTSIコンフォートライン(FF/7AT)【試乗記】 2016.3.9 試乗記 「フォルクスワーゲン・ゴルフ」をベースとしたコンパクトミニバンの、新型「ゴルフトゥーラン」に試乗。ミニバンらしからぬ運動性能を備えた同車でドライブに出掛ける際に、ドライバーが気をつけなければならないこととは?
  • フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランTSI Rライン(FF/7AT)【試乗記】
    2016.9.30 試乗記 フォルクスワーゲンのコンパクトミニバン「ゴルフトゥーラン」に、新たな最上級グレード「TSI Rライン」が登場。スポーティーな装いの内外装が特徴とされている同車だが、注目すべきはむしろ走りの方だった。
  • スバル・インプレッサG4 1.6i-L EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】 2017.5.10 試乗記 “素のグレード”の出来栄えにこそ、そのモデルの実力が表れる。スバルのCセグメントセダン「インプレッサG4」のエントリーモデル「1.6i-L EyeSight」に試乗。その走りや装備の充実度、静的質感などを通して、スバルの最新モデルの地力に迫る。
  • トヨタが新型「カムリ」日本仕様の内外装を初公開 2017.5.19 自動車ニュース トヨタ自動車は、新型「カムリ」の日本仕様の内外装を、オフィシャルウェブサイト上で公開した。2017年1月の北米国際自動車ショーで、米国仕様が世界初公開されており、日本市場には同年夏ごろの投入が予定されている。
  • アウディQ2ファーストエディション(FF/7AT)【試乗記】 2017.5.18 試乗記 アウディのSUVファミリーである「Qシリーズ」に、最もコンパクトな「Q2」が登場。「今後の販売の柱」と位置づけられるニューモデルの実力を、装備充実の1.4リッターモデルで確かめた。
  • フォルクスワーゲンhigh up!(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.17 試乗記 「フォルクスワーゲンup!」が初のマイナーチェンジ。内外装ともにリフレッシュされた、“末っ子”の使い勝手をテストした。走らせて一番快適だったのは、小さなボディーとは結びつかない意外な場所だった。 
  • メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICスポーツ(本革仕様)(4WD/9AT)【試乗記】 2017.5.9 試乗記 「Cクラス」ベースのSUV「GLC」に2.2リッターのディーゼルターボ仕様が登場。“気は優しくて力持ち”という試乗前の筆者の予想は、東京~軽井沢の往復約400kmでどう変化したのか? スポーツサスペンションを装着した四駆モデルの走りをリポート。
  • アウディがコンパクトSUV「Q2」を発表 2017.4.26 自動車ニュース アウディが全長4.2mのコンパクトSUV「Q2」を6月中旬に発売すると発表した。エンジンは1リッター直3ターボと1.4リッター直4ターボの2種類で、駆動方式はFFのみ。価格は299万円から405万円となっている。
  • ボルボV90クロスカントリーT5 AWD サマム(4WD/8AT)【試乗記】 2017.4.28 試乗記 北欧ののどかな地で生まれた“デカかっこいい”クロスオーバー、「V90クロスカントリー」。ワイルド&都会的に仕立てられたキミは、一体どこへ向かおうとしているのか? 筆者の老婆心をよそに進化を遂げた、最新モデルの出来栄えに迫る。
  • 日産名車再生クラブが「スカイラインGTS-R」の再生に着手 2017.5.22 自動車ニュース 毎年、日産の歴史的名車をレストアしている日産名車再生クラブが、今年のレストア車である「1988年スカイラインGTS-R ETC(欧州ツーリングカー選手権)出場車」をメディアに公開した。作業開始は5月で、11月上旬の完成を目指すとしている。
ホームへ戻る