【スペック】全長×全幅×全高=4680×1870×1645mm/ホイールベース=2750mm/車重=1740kg/駆動方式=4WD/2.3リッター直4DOHC16バルブターボ(238ps/5000rpm、35.7kgm/2500rpm)/価格=332万円(テスト車=346万7000円)

マツダCX-7(4WD/6AT)【ブリーフテスト】

マツダCX-7(4WD/6AT)     2007.03.15 試乗記 ……346万7000円
総合評価……★★★★★


2006年12月の発売から約1ヶ月で目標販売台数の5倍の受注を受け、好調な滑り出しを見せるマツダの「CX-7」。“スポーティさ”をウリにする新型SUVの走りと使い勝手を試す。

マツダCX-7(4WD/6AT)【ブリーフテスト】

SUVの形をしたスポーツカー

ボディがしっかりしていて、サスペンションに無駄な動きがなく、全体のデキがソリッドだから動きは軽快。まさにSUVの形をしたスポーツカー。エンジンもパワフルで吹け上がりもシャ−プだから動力性能も申し分なし。

ただし、微速で大入力をこなすオフロ−ドは未体験。4WDは存在感を感じないほど自然で、ラフにスロットルを開けても不用意にホイ−ルスピンすることはない。峠の曲折路などは面白くてついつい飛ばしがちになってしまうが、ステアリングへの信頼感も十分。遊び疲れてノンビリ走ろうとすると、もっと続けるように催促されてしまう。もちろん、慣れてくれば加減はできる。

慣れないのはサイズ感で、思ったよりスレスレで通過していることが多い。室内から感じるより外板は出ている。またグリ−ンハウスの天地方向が浅いデザインゆえ、左側方やノ−ズ直下が見えないことに対する不安は大きい。「アウディQ7」のようなモニタ−とか、小さくともアンダ−ミラ−の備えは欲しい。バックモニタ−は車庫入れに便利。

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