「ジープ・ラングラー」4ドアモデルが誕生!

2007.03.07 自動車ニュース

「ジープ・ラングラー」4ドアモデルが誕生!

ダイムラークライスラー日本は、フルモデルチェンジを受けた「ジープ・ラングラー」を正式導入する。従来の2ドアに、新たに4ドアモデル「ジープ・ラングラーアンリミテッド」を加え、2007年3月16日に発売する。

「ジープ・ラングラー」が、10年ぶりにフルモデルチェンジされた。

ジープらしいボディはそのままに、サイズがひとまわり大きくなった。ベーシックモデル「スポーツ(4AT)」で、全長×全幅×全高=4185(前モデル比+270)×1880(+140)×1840(+40)mm、ホイールベースは2425(+50)mm。車重は、約160kg増加し1770kgになった。

従来の2ドアソフトトップの「ラングラー・スポーツ(4AT)」、ハードトップ「ラングラー・サハラ(4AT)」に加え、「ラングラー・ルビコン(6MT)」を新たに設定。
こちらは、「ロックトラックトランスファー」「トゥルロックディファレンシャル」「電子制御式フロント スウェイバーディスコネクトシステム」など専用装備で武装し、究極のオフロード性能を謳うモデルとなる。

■ジープを越えるジープ

新ラインナップの目玉となるのは、“ジープを越えるジープ”と主張される「ラングラー・アンリミテッド」。「ジープ・ラングラー」のホイールベースを520mm延長。「ジープ・グランドチェロキー」と比べても165mm長い2945mmのホイールベースに、“グラチェロ”よりやや小ぶりな4705×1880×1845mmのボディを載せる。
6:4で分割可倒する3人がけリアシートを備え、より広い荷室と居住空間を確保している。定員は5人。
ラングラーアンリミテッドは基本的にハードトップボディだが、ルーフに一大特徴がある。「フリーダムトップ」と呼ばれるそれは、3ピースからなるハードトップ。前部が左右2ピース、後部は大きなワンピースから構成される。フロントピースだけ取り外してサンルーフ状にしたり、すべてを外してオープンエアを楽しむことも可能だ。

ラングラーとラングラーアンリミテッドのエンジンは共通。新しくなったOHVのV6ユニットは、4リッターから3.8リッターにスケールダウンしつつも、出力は24psアップして199ps/5000rpmに、トルクは2.5kgm太って32.1kgmになった。
10/15モード燃費の数字は、リッターあたり6.2kmから7.1kmへと向上している。

安全面では、ABS(アンチロック ブレーキング システム)、BTCS(ブレーキ トラクション コントロール システム)、ERM(エレクトロニック・ロール・ミティゲーション)付きESP(エレクトロニック スタビリティ プログラム)が、ラングラーでは初めて全車標準装備となった。


価格は、2ドアモデルで、ソフトトップのベーシックモデル「ジープ・ラングラー・スポーツ(4AT)」が、旧型モデルより31万5000円アップの323万4000円。
ハードトップ版「ラングラー・サハラ(4AT)」はフェンダーがボディ同色、ホイールが16から18インチになるほか、防汚&抗菌シートやカーナビやサブウーファーなど装備を充実させて、368万5500円。
6MTバージョン「ジープ・ラングラー・ルビコン」は、384万3000円である。

4ドア5人乗りモデル「ジープ・ラングラーアンリミテッド」は「スポーツ」と「サハラ」の2グレードのみで、価格はそれぞれ379万500円と441万円だ。

ハンドル位置は、2ドア4ドアともに「右」のみの設定となる。

(webCG 関)

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ジープ・ラングラー」、フルモデルチェンジで4ドアモデルも
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ジープ・ラングラーアンリミテッド
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「ジープ・ラングラーアンリミテッド」の後席(フルフラット状態)
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