【スペック】クーパーS:全長×全幅×全高=3715×1685×1430mm/ホイールベース=2465mm/車重=1210kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(175ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpm)/価格=295万円(テスト車=330万9000円)

MINI クーパー(FF/6AT)/クーパーS(FF/6MT)【試乗記】

新型だってわからなくてもいい 2007.02.23 試乗記 MINI クーパー(FF/6AT)/クーパーS(FF/6MT)
……274万1000円/330万9000円

独自路線のコンパクトプレミアムカー「MINI」がフルモデルチェンジ。エンジンをすべてBMW製としつつ、キープコンセプトのデザインを取り入れた“モダンMINI”の2代目を早速チェックした。

ひたすら踏襲

MINIの日本での人気は衰えていない。
日本では2002年の3月2日(ミニの日)に発売され、同年に1万24台を販売。2005年の1万3602台まで右肩上がりでのび、モデル末期となった2006年でも1万3184台を記録した。

思うに、まだまだ売れるであろう従来型MINIだが、そんななか、フルモデルチェンジされた新型に課せられた課題は「衝突時の歩行者保護」と「環境(燃費)対策)」である。先代よりのびた全長が、新エンジンの搭載と衝突時のスペース確保という意味を持っているわけである。

エクステリアはごらんのとおり、先代と見分けがつかないほど。「フロントのウインカーランプがヘッドライト内に収まった」「テールランプ、リアフォグランプの形状が違う」など識別点は微少。
インテリアも巨大なセンタースピードメーターや、トグルスイッチなど、オリジナルMINIのアイコンがひたすら踏襲された。

ヒルアシストは新たに備わった機能。上り坂などでブレーキペダルから足を離してもおよそ2秒間車両を制止させるシステムだ。
女性にも人気の高いMINIだけに、坂道発進を苦手とするドライバーにはうれしいところだろう。

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