【スペック】バージョンST:全長×全幅×全高=4315×1815×1315mm/ホイールベース=2650mm/車重=1490kg/駆動方式=FR/3.5リッターV6DOHC24バルブ(313ps/6800rpm、36.5kgm/4800rpm)/価格=394万8000円(テスト車=431万5500円/カーウイングスナビゲーションシステム(DVD方式)+ETC=29万4000円/SRSカーテンエアバッグシステム+運転席・助手席サイドエアバッグシステム=7万3500円)

日産フェアレディZ バージョンST(FR/6MT)/ロードスター バージョンST(FR/5AT)【試乗記】

安い買い物 2007.02.21 試乗記 日産フェアレディZ バージョンST(FR/6MT)/ロードスター バージョンST(FR/5AT)
……431万5500円

2002年7月に現行型が発表された「フェアレディZ」。イヤーモデル制を採用し、毎年“粗さ”を削り落としているという。ハイレスポンスのニューエンジンを搭載した07モデルに早速試乗した。

パワーバルジ復活

フェアレディZが一部改良された。カルロス・ゴーンの肝入りで再生を計った新制日産の象徴的存在である「Z」は、概ね好評をもって迎え入れられている。
今回の改良は変更点の規模こそ小さいが、“粗さ”をとり、より洗練された乗り物とすることに主眼がおかれた。
主な変更点はエンジンフードの意匠変更、「スカイライン」で先行採用しているVQ35HRエンジンへの換装などである。

ロードスターの幌や外装色に新色が設定されたり、アクティブヘッドレストの採用やタイヤの銘柄が変更されるなど、リリースに表記される目に見える部分ばかりではなく、実は見えないところも細部にわたって改良されている。

エンジンフードのデザイン変更により、従来の2本線プレスは廃され、初代「S30」のモチーフであった「パワーバルジ」が復活した。より力強さが強調され、ふっくらした丸味が加わるとともに、室内からの景色はノーズが伸びたようにも感じられる。
新色のプレミアムパッションオレンジは、Zのイメージを確立したサファリラリーの土色を背景にしても映えるオレンジにしてある。

 
日産フェアレディZ バージョンST(FR/6MT)/ロードスター バージョンST(FR/5AT)【試乗記】の画像
 
日産フェアレディZ バージョンST(FR/6MT)/ロードスター バージョンST(FR/5AT)【試乗記】の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

フェアレディZの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 日産フェアレディZ NISMO(FR/6MT)【試乗記】 2013.9.17 試乗記 日産の「NISMOブランド戦略」に基づくラインナップとして、装いも新たに登場した「フェアレディZ NISMO」。「フェアレディZ バージョンNISMO」発表から4年という歳月が流れ、このスポーツカーの何が古くなり、何が財産として残ったのか?
  • 日産フェアレディZ バージョンST/フェアレディZロードスター バージョンST【試乗記】 2012.9.5 試乗記 日産フェアレディZ バージョンST(FR/6MT)/フェアレディZロードスター バージョンST(FR/7AT)
    ……490万1400円/568万8900円

    日産のFRスポーツ「フェアレディZ」がマイナーチェンジを受け、よりスポーティーな装いになった。クーペのMTとロードスターのATを駆ってその走りを試した。
  • 日産フェアレディZ バージョン NISMO(FR/6MT)【試乗記】 2009.8.20 試乗記 日産フェアレディZ バージョン NISMO(FR/6MT)
    ……527万8350円

    新型「フェアレディZ」に、ド派手なエアロで武装したスペシャルバージョンが登場。日産のモータースポーツ部門「NISMO」の名を冠するニューモデルの走りや、いかに?
  • BMW 318iスポーツ(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.17 試乗記 BMWの「3シリーズ セダン」に、「1シリーズ」や「2シリーズ」と同じ1.5リッター直3ターボを搭載した廉価モデルが登場。そこに“駆けぬける歓び”はあるのか? 走りや乗り心地の印象に加えて、燃費のデータを報告する。
  • シボレー・コルベット グランスポーツ クーペ(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.10 試乗記 7代目となる「シボレー・コルベット」に、シャシー性能を追求した「グランスポーツ」が登場。往年のレーシングカーの名を冠した高性能グレードは、“フロントエンジン・リアドライブをきわめた”と評すべき走りをかなえていた。
ホームへ戻る