パナソニックから高性能な地デジ・チューナー発売

2007.02.16 自動車ニュース

【カーナビ/オーディオ】パナソニックから高性能な地デジ・チューナー発売

パナソニック(松下電器産業)は、高性能車載用地上デジタルチューナー「TU-DTX300」(9万4290円)を2007年2月5日に発表。同月23日から発売する。

■190km/h(!)でも受信可能

TU-DTX300は、高画質な12セグの地デジ放送を、従来モデルに比べて飛躍的に広範囲かつ安定して受信できるのが特徴だ。

クルマの前後左右に搭載した4本のアンテナで捉えた電波を独自のアルゴリズムで合成して、電波受信を最大化する4チューナー×4アンテナを搭載。
同社現行モデルと比較して、送信局からの受信可能距離を約1.8倍、高速走行における受信性能も約2倍(現行モデルが90km/hに対してTU-DTX300は190km/hでも受信可能)に向上させたという。

■受信状態にあわせて素早く切り換え

ワンセグの受信も可能で、受信状態にあわせて12セグとワンセグを自動的に切り替えるおまかせ受信モード付き。
移動中に見ていた番組が見えなくなっても、ワンタッチで受信状態の良い中継局を探し出せる中継局切り替え/サーチ機能や、次に受信可能なチャンネルを探せるチャンネルスキップ機能、普段の受信エリアと出かけた先の受信エリアを簡単に切り替えられるホーム/お出かけ切り替え機能など、簡単操作機能も充実している。

もちろんデータ放送や緊急警報放送にも対応している。

■ビエラの血を引く高画質映像

家庭用の大画面TV「ビエラ」で採用している高画質技術=PEAKSプロセッサーを搭載し、映像はきめ細かく鮮明。

20ピン角形の専用拡張端子を装備しているので、同端子を備えた同社のWVGAディスプレイ採用TVと組み合わせれば、ハイビジョンの12セグ放送本来の高画質が再現できて、しかもTV側からTU-DTX300をコントロール可能だ。

またD2映像出力やAV入出力端子、光デジタル音声出力を装備し、他社のモニターと組み合わせたり、サラウンドデコーダーをプラスして5.1chサラウンドシステムへ発展できるなど、拡張性は高い。

■リモコンも一新

電子番組表と光るインテリジェントリモコンも、使いやすいもの。リモコンは使用頻度の高いボタンを大型化するとともにボタン配置も見直し、いっそう使いやすさを高めている。

アンテナはフロントガラス用のフィルムタイプのみ同梱で、リア用のアンテナは小型ロッドタイプの「TY-CA220DT」、フィルムタイプの「TY-CA250DTF」ともに1万5540円で別売となる。

(文=石田 功)

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