ホンダ、約71億円で航空機製造会社を建設

2007.02.13 自動車ニュース

ホンダ、約71億円で航空機製造会社を建設

本田技研工業は、同社の航空機製造の全額出資子会社「ホンダ・エアクラフトカンパニー」について、2007年2月13日に発表した。

「ホンダ・エアクラフトカンパニー(Honda Aircraft Company, Inc.)」は、米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市に新しく本社を建設する。
現在の拠点があるピードモントトライアッド国際空港内の別の敷地に新本社を建設。隣接地に、同社が事業化を手がける小型ビジネスジェット「ホンダジェット(HondaJet)」の生産工場を建設する。

新本社屋は面積21万5000平方フィート(約1万9900m2)で建設投資はおよそ6000万ドル(約71億円)。内訳は14万7000平方フィート(約1万3600m2)の格納庫と約6万8000平方フィート(約6300m2)のオフィス部分。それらの建屋分の約4000万ドル(約47億円)、および各種設備類分の約2000万ドル(約24億円)。
近々着工し、完成は2007年11月を予定する。

フル生産時の同社の総要員数は、開発、販売、マーケティング、製造などを含め、300名以上が見込まれるという。

これまで、ホンダジェット・プロトタイプの組み立てや実験は、2001年にホンダの北米研究所の一施設として設立された、現在の拠点で行われてきた。2003年12月の初飛行以来、ホンダジェットの開発と実験を進め、2006年7月には事業化を発表。同8月にホンダの全額出資子会社ホンダエアクラフトカンパニーの設立を発表した。

ホンダジェットは価格365万ドル。既に100件以上を受注し、2010年から米国でのデリバリーが開始される。

(webCG)

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