マツダの4人乗りSUV「マツダ葉風(はかぜ)」、ジュネーブに
2007.02.06 自動車ニュース【ジュネーブショー07】マツダの4人乗りSUV「マツダ葉風(はかぜ)」
2007年3月6日のプレスデーで幕を開けるジュネーブモーターショー(一般公開は8日から18日まで)に、マツダは、新しいデザインコンセプトカー「葉風(はかぜ)/HAKAZE」をワールドプレミアとして出品する。
「マツダ葉風(はかぜ)」は、アクティブな30〜40歳代をターゲットとした、クーペタイプの4人乗りコンパクトクロスオーバーSUVと位置付けられる。
欧州のデザインセンターで生まれた同車は、2006年11月のLAオートショーに出展されたコンセプトカー「マツダ流(ながれ)」、2007年1月のデトロイトショーで披露された「マツダ流雅(りゅうが)」に続く、“Nagare(ながれ)”という同一コンセプトを採用。サイドボディの、動きのある風紋のような質感が特徴とされる。
ルーフの後部は取り外し可能でオープンエアー感覚を味わえるというのもポイント。さらに後席が前席下に収納できるシートレイアウトにより、荷室スペースも十分確保されるという。
(webCG ワタナベ)
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