【スペック】クルージングパッケージ:全長×全幅×全高=4680×1870×1645mm/ホイールベース=2750mm/車重=1640kg/駆動方式=FF/2.3リッター直4DOHC16バルブターボ(238ps/5000rpm、35.7kgm/2500rpm)/価格=340.0万円(テスト車=同じ) 

マツダCX-7 クルージングパッケージ(FF/6AT)/CX-7(4WD/6AT)【試乗速報】

「ロードスター」なSUV 2007.01.30 試乗記 マツダCX-7 クルージングパッケージ(FF/6AT)/CX-7(4WD/6AT)
……340.0万円/332.0万円

2006年12月19日に発売された、マツダの新型SUV「CX-7」。スポーツカーとSUVのクロスオーバーをコンセプトにかかげるニューモデルは、どんな乗り味なのか?

スポーティなデザインは“買い”

世界に数あるSUVのなかでも、いちばんスポーティなカタチじゃないだろうか。マツダCX-7を見てそう思った。スタイリッシュなSUVというと、日本には「日産ムラーノ」という強敵がいるが、あちらがエレガンス重視なのに対し、CX-7ははっきりスポーツマインドをアピールしている。ヨーロッパのプレミアムブランドを相手に出しても、ダイナミズムという点では勝っているように思える。

「RX-8」を思わせるフロントフェンダーまわりや、強く傾いたウインドスクリーン、リアドアのあたりでキックアップしたサイドウインドーが、躍動感を生み出している。それでいてボディカラーにはおとなっぽい色をそろえていて、サイドウインドーを繊細に縁取るクロームのモールと合わせて、上質な雰囲気を手にしている。
このデザインだけでCX-7を買う人がいても不思議ではないほど、カッコいい。

それほど高くないフロアとシートの運転席についてまず感じるのは、ウインドスクリーンの傾きの強さ。といっても圧迫感はなく、タイトな雰囲気だけを届けてくれる。インパネはシンプルかつスタイリッシュで、ステアリングを除けばスイッチも整理されている。「ロードスター」やRX-8にもこのセンスをとりいれてほしいと思うほどだ。


マツダCX-7 クルージングパッケージ(FF/6AT)/CX-7(4WD/6AT)【試乗速報】の画像
クルージングパッケージには本革シート、シートヒーター、レーダークルーズコントロールなどの専用装備が含まれ、価格はベースモデルより34.0万円アップ。
FF、4WDともに選ぶことができる。
クルージングパッケージには本革シート、シートヒーター、レーダークルーズコントロールなどの専用装備が含まれ、価格はベースモデルより34.0万円アップ。
FF、4WDともに選ぶことができる。
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