メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」、本国で発表

2007.01.22 自動車ニュース
「アヴァンギャルド」のフロントマスク
メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」、本国で発表

メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」、本国で発表

独ダイムラー・クライスラーは、「メルセデス・ベンツCクラス・セダン」をフルモデルチェンジし、2007年1月18日に発表した。

メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」、本国で発表の画像
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■エンジンはディーゼル3種、ガソリン5種

2000年3月に発表された従来型「Cクラス」(W203)にかわる新型W204型が発表された。まずはセダンのみがリリースされ、追ってステーションワゴン、クーペモデルも続くと思われる。

従来型に比べ一回り大きくなったボディサイズは、全長×全幅×全高=4581(+55)×1770(+42)×1444(+34)mm/ホイールベース=2760(+45)mm。
新型のデザインは、大胆に彫られたボディサイドのプレスラインや天地が狭いグリーンハウスなど、「CLSクラス」や「CLクラス」にも通じるものがある。
内外装の違いで「アヴァンギャルド」「エレガンス」「クラシック」と分けられる3つのモデルバリエーション中、アヴァンギャルドのみスリーポインテッドスターがフロントグリルに埋め込まれるのも特徴といえる。

本国でのエンジンラインナップは、ディーゼルが3種類、すなわち2.2リッター直4(136psと170ps)と3リッターV6(224ps)。ガソリンでは、1.8リッタースーパーチャージャー付きが2種類(156psと184ps)、加えてV6ユニットが2.5リッター(204ps)、3リッター(231ps)、3.5リッター(272ps)と、計8つとなる。

トランスミッションは、トップモデルの3.5リッターが7段ATを標準装備。そのほかは5段ATもしくは6段MTが組み合わせられる(V6モデルはオプションで7段ATを選択可能)。

3リッターV6のディーゼルエンジン。
3リッターV6のディーゼルエンジン。
「エレガンス」のスリーポインテッドスターはボンネットの上に。
「エレガンス」のスリーポインテッドスターはボンネットの上に。

■可変ダンピングシステムを採用

注目すべきは「AGILITY CONTROLパッケージ」の採用である。可変ダンピングシステムが組み込まれ、クイックなステアリングギア比(14.5)への変更や、シフトのショートストローク化(MT車のみ)などがなされるというものだ。

さらに2007年秋には、「スポーツモード」を追加した「ADVANCED AGILITYパッケージ」も用意される予定。これはシフトプログラムが2つのモードから選べるほか、ステアリングギア比が14.5から13.5まで変化する「スピードセンシティブステアリング」、さらにAT車にはシフトパドルが装着されるなどという内容だ。

安全装備としては、「Sクラス」にも備わる緊急ブレーキ補助の「アダプティブブレーキ」や、ニーバッグ、ウィンドウバッグなどを含む7つのエアバッグを採用。さらに衝突時の頭部への衝撃を減らす「ネックプロアクティブヘッドレスト」や、乗員保護の「プレセーフ」安全コンセプトが取り入れられる。

なお、日本への導入時期、モデルや価格などは未定。

(webCG 本諏訪)

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