これぞまさしく次期「アキュラNSX」、レクサスをまじえた高級スポーツカー戦争勃発!?

2006.12.20 自動車ニュース

これぞまさしく次期「アキュラNSX」、レクサスをまじえた高級スポーツカー戦争勃発!?

ホンダは、北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー:2007年1月13日〜21日)に「アキュラ・アドバンスド・スポーツカー・コンセプト」を出展すると発表。公開されたデザインスケッチ画はどう見ても……。


2005年東京モーターショーで発表されたレクサスのコンセプトカー「LF-A」

■アキュラ、レクサスが相次いでスポーツカーを発表

噂は本当だった。
日本の自動車専門各誌はこれまで、まことしやかに「次期NSXはFR。ライバルはアストンマーティン」などと書き立ててきた。
そして今回、ホンダが公開した「アキュラ・アドバンスド・スポーツカー・コンセプト」。そのデザインスケッチは、リアオーバーハングがかなり短く、リアタイヤまわりの凝縮感を強調、そしてロングノーズ。これは確かにFRレイアウトに思えるルックスだ。

ホンダは近年、欧米自動車ショーで公開するコンセプトカーは量産化が大前提、としている。つまり、アキュラ・アドバンスド・スポーツカー・コンセプト=次期アキュラNSXに間違いないと考えられる。

トヨタは今回のデトロイトショーで、レクサスから新型スポーツカー(現時点では正式名称未確認)の量産車を発表する。2007年は年頭から高級スポーツカーたちの熱いバトルが始まりそうだ。


アウディも「R8」で高級スポーツカーセグメントに参入。

■ライバルはアストンか? GT-Rか?

注目される次期アキュラNSXのパワーユニットについては、「何をライバルにしているか?」で大きく変わる。

同時期に発表されるレクサスのスーパースポーツカー(コンセプト名:LF-A、量産はGT500を呼称か?)がライバルならば、販売価格も12万5000ドル(約1470万円)前後。パワーユニットもホンダレーシング技術の粋を集めて500ps級とした、スーパーカーとなるだろう。
なお、このセグメントには、「アストンマーティンV8ヴァンテージ」「アウディR8」など欧州の強豪たちも待ちかまえている。

ライバルが「日産GT-R」(07年10月東京モーターショーデビュー決定的)ならば、発売価格は9万ドル(約1050万円)あたりに落ち着き、ホンダらしいスパルタンなスポーティクーペに仕上がるかもしれない。

どちらにしても、2008年アキュラ・ブランドの日本正式上陸の際、そのトップモデルとして次期NSXが君臨することは間違いないだろう。

(文=桃田健史(IPN))

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