メルセデスの最上級クーペ「CLクラス」一新

2006.11.27 自動車ニュース

メルセデスの最上級クーペ「CLクラス」一新

ダイムラー・クライスラー日本は、7年ぶりにフルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツの最上級クーペ「CLクラス」を、2006年11月27日に発売した。

■5.5リッターのV8とV12ツインターボ

本国では6月に最新型へと進化した高級2ドア・パーソナルクーペ「CLクラス」が上陸した。

近年のメルセデス調デザインに衣替えしたボディは大型化の道を辿り、先代から全長で75mm、全幅で15mm、全高で20mm拡大、5075×1870×1420mm。ホイールベースは70mm延長され、2955mmとなった。
またトランク容量も40リッタープラスとなり、使い勝手も上がっているようである。

エンジンは、既に「Sクラス」「Eクラス」で採用済みの5.5リッターV8(387ps、54.0kgm)を「CL550」に与えた。トランスミッションはマニュアル(M)モード付き7段AT「7G-TRONIC Sport」を組み合わせる。

上級「CL600」の心臓は、5.5リッターV12にツインターボを装着したユニットで、517ps、84.6kgmというアウトプットを誇る。こちらのギアは5段AT。同じくMモードに加え、スポーティな「S」、通常走行に適した「C」モードを備える。

サスペンションは、両グレードともに電子制御式油圧サスペンション「ABC(アクティブ・ボディ・コントロール)」進化版で、形式は前4リンク、後マルチリンクを採用した。

安全装備は、電動シートベルトテンショナーなどで構成する「プレセーフ」、ドライバーがアクセルペダルから急に足を離すと急ブレーキの前兆と判断し、ブレーキディスクとパッドの間隔を狭めて、すばやく最大の制動力をもたらす「アダプティブブレーキ」、夜間走行時に赤外線映像で進行方向の障害物を早期に発見できる「ナイトビューアシスト」などを用意した。

高級車ゆえの贅沢、インテリアには、セミアニリンレザーシートやウッドパネル、アルミやクロームをあしらったスイッチ類やトリミングなどが配される。

さらに8インチ高精細ワイドディスプレイのメーターパネル、HDDナビやオーディオ、リアビューカメラなどの機能操作をアームレスト前部のダイヤル式コントローラーに集約した「COMANDシステム」などを採用した。

価格は、「CL550」が1520.0万円、「CL600」は1970.0万円。

(webCG 有吉)

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