【F1 2006】マクラーレン、アロンソのパートナーは新人ハミルトンに

2006.11.24 自動車ニュース

【F1 2006】マクラーレン、アロンソのパートナーは新人ハミルトンに

2007年のマクラーレンのシートに、GP2チャンピオン、イギリス人のルイス・ハミルトンが収まることが、2006年11月24日に明らかになった。

■12歳でマクラーレンと契約

2006年半ばにファン・パブロ・モントーヤが抜け、キミ・ライコネンは今シーズンを最後にフェラーリに移籍、かわりにV2達成のフェルナンド・アロンソが新加入……ドライバーラインナップが大きく変わる2007年のマクラーレンに、期待の新人がやってくる。

F1への登竜門であるGP2シリーズで今年タイトルを獲得したルイス・ハミルトン。来年1月に22歳になるイギリス人だ。

ハミルトンとマクラーレン(&メルセデス)の付き合いは長く、ゴーカートでタイトルを連取していたハミルトンが12歳のときに長期契約が結ばれた。以後、まさに秘蔵っ子という名に相応しい扱いを受けながら着々と成長を遂げ、2005年F3ユーロシリーズチャンピオン、2006年GP2王者となり、2007年、頂点のF1にまでのぼりつめた。

マクラーレンとしては、ドライバー2人を新顔とするよりも、チームに慣れ親しんでいるペドロ・デ・ラ・ロサなどを起用するほうが安定感を得られたはず。また新人とチーム新加入のダブルチャンピオンを組ませるということにはリスクもあり、そういった意味でハミルトン抜擢は賭けでもある。

1996年以来の未勝利シーズンを味わった名門チームは、新時代を切り開くため、新しいチャプターをめくるため、他チームの色を濃く残すチャンピオンと、自らのブランドを背負うべきルーキーを組ませた、ということなのだろうか。

(文=webCG 有吉/写真=Mercedes Benz)

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