新型スマート発表、ボディを約20cm延長、エンジンは1リッターに

2006.11.10 自動車ニュース
 

新型スマート発表、ボディを約20cm延長、エンジンは1リッターに

独ダイムラー・クライスラー社は、2006年11月9日、2人乗りマイクロカー「スマート・フォーツー」の新型を発表した。


曲線を用いた特徴的な初代のインテリアデザインは、よりコンベンショナルになった模様。
 

一見して「スマート」とわかる外見を踏襲し、「スマート・フォーツー」がフルモデルチェンジした。
新型のボディサイズは、従来型より拡大し、全長×全幅×全高=2695(+195)×1559(+44)×1542(−7)mm、ホイールベース=1867(+55)mm(カッコ内は従来比)、特に全長は一気に20cmも延長された。
ボディ形状は、クーペとカブリオの2種であることは変わらない。

気になるエンジンは4種ラインナップされる。ガソリンエンジンは、0.7リッター(発売当初は0.6リッター)から一気に1リッターに。直3 DOHCはパワー別に3種(61、71、84ps)用意される。さらにディーゼルユニット搭載の「cdi」もあり、こちらの出力は45psだ。
トランスミッションは2ペダルMTだが、6段から5段に変更。初代の独特のクセが改善され、スムーズなシフトがなされる、ようである。



 

車体の構造を見直すことで軽量化を図り、ボディやエンジン排気量の拡大にもかかわらず、重量は20kgほどしか増えていないという。これにより走行性能向上が見込め、さらに195mm延長された全長により車内空間も広くなったことで、快適性もアップ。環境性能にも配慮したとも謳われる。

2008年に北米上陸を果たす新型は、厳しい米国のクラッシュテストなどもクリアするほど、高いレベルの安全性を確保したという。

なお、発売は2007年中に予定される。日本導入などの詳細は発表されていない。

(webCG 本諏訪)

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