ボルボのフラッグシップ「S80」一新、予約受付スタート

2006.11.01 自動車ニュース

ボルボのフラッグシップ「S80」一新、予約受付スタート

ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボのフラッグシップサルーン「S80」をフルモデルチェンジし、2006年11月4日から予約注文受付を開始する。

■スカンジナビアンなデザインで勝負

2006年のジュネーブショーに出展されたボルボの旗艦「S80」の新型が上陸する。「S90」の後継として1998年にデビューした同車にとっては、8年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

ドイツ車勢に対抗すべく、スカンジナビアンなデザインと優れた乗り心地&ハンドリング性能をセリングポイントとしたニューS80。日本仕様のエンジンは、SUV「XC90」でお馴染みの4.4リッターV8(315ps、44.9kgm)と、新しい3.2リッター直6(238ps、32.6kgm)の2種類で、いずれも6段ATを組み合わせる。
直6モデルはFFと4WD、V8モデルは4WDのみとなる。

全長は先代と同じ4850mmだが、幅と高さはそれぞれ25mm、45mm拡大され、1860mmと1495mmとなった。ホイールベースも長くなり2835mm。トレッドも広げられた。

安全装備はボルボの要。ミリ波レーダーで前車との車間距離を最適化する「アダプティブ・クルーズ・コントロール」をはじめ、追突警告機能、死角範囲内に他車が進入してきた場合ドライバーに注意を促す「BLIS(ブラインド・スポット・インフォメーション・システム)」、安全運転には重要でないと判断された警告シグナルなどの処理を後回しにする「IDIS(インテリジェント・ドライバー・インフォメーション・システム)」などを揃える。

さらに、キーを携帯しているだけでロック解除やエンジン始動ができるほか、車載心拍センサーからの信号やロックの有無、アラームの作動などセキュリティ情報をオーナーに伝える機能を持つ「PCC(パーソナル・カー・コミュニケーター)」、デンマークDYNAUDIO社製スピーカー、ドルビーサラウンド・プロロジックIIシステムなどを備える最上級を謳うプレミアムサウンド・オーディオシステムなどを用意する。

直6モデルが3種類(うち1台は4WD)、V8は2種類という構成で、価格は575.0万円から939.0万円まで。

(webCG 有吉)

ボルボ・カーズ・ジャパン:
http://www.volvocars.co.jp/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

S80の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • ボルボS90 T6 AWD/V90 D5 AWD【海外試乗記】 2016.8.2 試乗記 ボルボの新しいフラッグシップモデル「S90/V90」に試乗。ジャーマンスリーが牛耳るラグジュアリークラスに投じられた“スカンジナビアの良心”は、われわれの期待にしっかり応えてくれる実力派だった。南スペイン・マラガからの第一報。
  • ボルボXC60 T5 AWDクラシック(4WD/8AT)【試乗記】 2016.10.31 試乗記 デビューから8年。モデルサイクル終盤を迎えた「ボルボXC60」に、装備充実のグレード「クラシック」が設定された。ボルボの新世代エンジンと4WDシステムの組み合わせは、どのような走りを実現したのか。特別装備の使い勝手を含めてリポートする。
  • ボルボS60ポールスター(4WD/8AT)【試乗記】 2016.9.20 試乗記 モータースポーツのテクノロジーが注ぎ込まれたハイパフォーマンスモデル「ボルボS60ポールスター」に試乗。エンジンを3リッター直6ターボから2リッター直4ツインチャージャーに変更し、さらにパワーアップした新型の走りをリポートする。
  • ボルボS60ポールスター(4WD/8AT)/V60ポールスター(4WD/8AT)【海外試乗記】 2016.4.19 試乗記 モータースポーツのテクノロジーが注ぎ込まれた「ボルボS60/V60ポールスター」が進化を遂げて帰ってきた。エンジンを3リッター直6ターボから2リッター直4ツインチャージャーに改め、367psに強化された新型の走りやいかに?
  • メルセデス・ベンツE400 4MATICエクスクルーシブ(4WD/9AT)【試乗記】 2016.12.2 試乗記 3.5リッターV6ターボエンジンに4WDシステムを組み合わせる、新型「メルセデス・ベンツEクラス」の上級モデルに試乗。先行して発売された2リッター直4ターボ車とは異なる、その走りの質を報告する。
ホームへ戻る