「シボレー・カマロ」が帰ってくる!2009年復活決定

2006.08.16 自動車ニュース

「シボレー・カマロ」が帰ってくる!2009年復活決定

アメリカの自動車業界専門ニュース配信会社『Automotive News』は、米GMのワゴナー会長が2006年8月9日、「シボレー・カマロ」の2009年完全復活を確約したと報じた。


2006年デトロイトショーで発表された「カマロ・コンセプト」

2006年1月の北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)では、歴代カマロたちを従え、「カマロ・コンセプト」が華々しくお披露目された。
GMワゴナー会長、そして同商品企画担当のラッツ筆頭副社長はその際、「市場の反応を見て、カマロの量産を真剣に考える」と言った。

ガソリン価格高騰の影響で、フルサイズSUV/ピックアップトラックなどの大型車の売れ行きが急速に下降しているアメリカ市場。だが、中高年のための趣味性の高いクルマとして「コルベット」「マスタング」「350Z(フェアレディZ)」などのスポーツカー需要は相変わらず堅調だ。
そこでGMは、自社事業全体の立て直しの旗手として「カマロ」量産を決定した。

次期型は、オーストラリアのホールデン社で2008年後半に製造開始。2009年上旬に北米一斉発売となる。
GMでは2006年モデルまで、「ポンティアックGTO」を豪ホールデン社製「コモドア」の兄弟車(エンジンはコルベットの「LS2」ユニットを移植)として生産してきた経緯がある。次期カマロはこのラインを活用するものと思われる。

現時点でワゴナー会長が明らかにしたのは、V6、V8モデル両方ともFRであり、ATに加え、MTもあること。そして兄弟車としてのポンティアック「ファイアバード」量産はまだ決定していないこと、だ。
より詳細については、近日中にGMのウェブサイト(www.gm.com)で明らかになるらしい。

(文=桃田健史(IPN))

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