チューンド「マスタング」のレンタカー、40年ぶりに再開!

2006.08.08 自動車ニュース
 

チューンド「マスタング」のレンタカー、40年ぶりに再開!

「シェルビーGT-H」のレンタカーが解禁となった。2006年4月のニューヨークショーで公開されたこのクルマ。今から40年前、1966年にフォード/シェルビー/ハーツが実現した夢のレンタカー「シェルビーGT350H」の現代バージョンだ。


【写真上】ニューヨークショーで公開された「シェルビーGT-H」
 

■レース厳禁の325psマスタング

現在発売中の全米大手自動車雑誌の誌面上には、レンタカー会社「Hertz」(ハーツ)の広告が派手に踊っている。「シェルビーGT-H」がこちらに向かって大きく迫ってくる迫力満点の図柄だ。
なかでも『Motor Trend』誌では、表紙にデッカク「シェルビーGT-H」。スペシャルストーリーとして、LAで同車を借りて、ワインディングでドリフトして、最後にはドラッグレース場でバーンアウト(!)を演じている。

シェルビーGT-Hは500台限定生産。ゴールドのコブラストライプに、ボンネットの開閉はレーシーなピンタイプを採用。パワーユニットは、ノーマル「マスタングGT」用のV8 SOHC3バルブを、ECUチューンしてプラス25psで325ps化。ファイナルギアを低め加速重視にし、トランスミッションはノーマル同様5AT。サスはFR3(フォード・レーシングハンドリング・パック)装着で、約30mmのローダウン。車内は、助手席前の「キャロル・シェルビー」シグネチャー(サイン)以外はノーマル版同様だ。


左は40年前にハーツ社でレンタルされた「シェルビーGT350H」
 

40年前に発表されたシェルビーGT350Hは、レースカーをレンタルするという、宣伝効果を狙った企画モノのクルマだった。
今回も同様に、ハーツ社を通してレンタルされることになる。

しかし先の『Motor Trend』誌のような乗り方は御法度。これはあくまでも雑誌企画上のことであり、実際に普通の人がレンタルした場合は、レースなど危険行為を伴う走行はしてはいけない。もちろん保険の対象外となる。

ちなみにレンタル料金は、1日あたり149.99〜189.99ドル(約1万7250〜2万1850円)也。

(文=桃田健史(IPN)/写真=フォード)

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