【F1 2006】名門ウィリアムズ、トヨタとエンジン契約を締結

2006.07.27 自動車ニュース

【F1 2006】名門ウィリアムズ、トヨタとエンジン契約を締結

2006年7月27日、トヨタモータースポーツ有限会社(TMG)とウィリアムズF1は、エンジン供給に関する契約を締結したと発表した。2007年から3年間、ウィリアムズはトヨタエンジンで戦うことになる。

V10からV8エンジンへとレギュレーションが大きく変わった2006年、ウィリアムズは2000年以来のパートナー、BMWと袂を分かち、メーカー系ワークスエンジンではなくエンジンビルダーのコスワースとタッグを組んだ。
2005年、BMWとの確執からエンジンに関する手続きが遅れたため、リードタイム不足で2006年用のワークスエンジンが手に入れられなかったのだ。

コスワースとの契約締結以前にも以後にも噂にのぼっていたのがトヨタの名前だった。トヨタとしては、自らワークスチームで参戦するとともに、ほかのトップチームへも供給することで相乗効果を狙いたいところだろう。
2チームは、同じスペックの2.4リッターV8を使うことになる。

なお、信頼性の高いトヨタエンジンで高い完走率を誇っていた(テールエンダーの)ミッドランドは、トヨタとのエンジン契約を2年で終了することになる。正式発表はまだだが、2007年はおそらくコスワースV8へスイッチすることになるだろう。

(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

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http://www.webcg.net/WEBCG/news/000017036.html

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