「クライスラー300C」のワゴン「ツーリング」、ようやく登場

2006.07.05 自動車ニュース

「クライスラー300C」のワゴン「ツーリング」、ようやく登場

ダイムラー・クライスラー日本は、「クライスラー300C」のツーリングワゴン、「クライスラー300C ツーリング」を、2006年7月8日に発売する。

クライスラーのフラッグシップ「300C」に、ワゴンの「ツーリング」が追加される。セダンから遅れること5か月、2003年9月のフランクフルトショーで発表されたこのクルマ、当初は“欧州専用車”として位置づけられていたが、2005年の東京モーターショーでお披露目され、日本導入が明らかになり、このたび、晴れて日本に上陸することになった。
ラインナップはセダンと同様、3.5リッターV6搭載の「3.5」と、5.7リッターV8を積む「5.7 HEMI」の2種類。右ハンドル仕様で、価格はそれぞれ、541.8万円と646.8万円。セダンより25.2万円高い。

パワートレインはセダンと共通のツーリング、その特徴はもちろんワゴンボディにある。Aピラーより前はセダンと同じだが、リアサイドパネル、ルーフ、リアゲートはツーリング専用に一新された。

インテリアの質感などはセダンを踏襲しつつ、荷室の広さと使い勝手はワゴンならでは。フロントとリアシートの広さや快適性はセダンと変わらないが、リアシートを折り畳めば、セダンより25%広い荷室面積を確保。リアシート使用時の荷室容量は630リッター、折りたたむと1602リッターに拡大できる。
リフトゲートはヒンジが荷室より前にある“逆L字型”で、リアゲートがほぼ垂直に開くため、狭い場所でも開け閉めが可能だという。リアサスペンションはセルフレベリング機構を備え、重い荷物を積んでも車両は水平に保たれるなど、ワゴンならではの配慮がなされた。

HDDナビゲーションシステム、ボストンアコースティック製スピーカー6基、デュアルゾーンオートエアコンなど、快適装備はほぼすべて標準装備。安全装備として、ABSやTCS、ESP、数々のエアバッグを標準で備える。

アフターサービスの向上もニュース。300Cツーリングは新車保証(3年、または走行距離6万キロ)とアシスタンスサービス「24h フォー ユー」に加えて、新車登録から3年間の契約期間中、12ヶ月、24ヶ月点検やエンジンオイル、オイルフィルターの交換を規定回数、無料で行う「メンテナンス フォー ユー」が標準で適用される。あわせて、セダンにも同様のサービスが無料で提供されるようになった。

(webCGオオサワ)

クライスラー:http://www.chrysler-japan.com/

「クライスラー300C」のワゴン「ツーリング」、ようやく登場の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

300Cの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • クライスラー300Cラグジュアリー(FR/8AT)【試乗記】 2013.1.27 試乗記 クライスラー300Cラグジュアリー(FR/8AT)
    ……538万円

    クライスラーのフラッグシップセダン「300」シリーズがモデルチェンジを受け、4年ぶりの新モデルとして日本市場に導入された。内外装ともに洗練された新型はどんな風に進化したのか?
  • クライスラー300S(FR/8AT)【試乗記】 2016.4.21 試乗記 マイナーチェンジされた、クライスラーのセダン「300S」に試乗。新しい意匠のフロントマスクやインストゥルメントパネルなど、化粧直しが施された内外装や、先進の運転支援システムがもたらすドライブフィールを報告する。
  • フィアット クライスラー ジャパン フルラインナップ試乗会/ジープ、クライスラー編【試乗記】 2013.8.23 試乗記 経営統合によってフィアット クライスラー ジャパンが設立されてから1年あまり。ディーラーネットワークの拡充計画が発表されるなど、ここにきて同社の周辺がにぎやかになってきた感がある。同社のオールラインナップ試乗会、後編は4WD仕様を加えた「ジープ・コンパス」を中心にリポートする。
  • 環境性能を高めた新型「トヨタ・プリウスPHV」発売 2017.2.15 自動車ニュース トヨタ自動車は2017年2月15日、プラグインハイブリッドカー「プリウスPHV」の新型を発表。同日、販売を開始した。発表会場には女優の石原さとみさんも姿を見せ、晴れの舞台に華を添えた。
  • ロールス・ロイス・レイス ブラックバッジ(FR/8AT)【海外試乗記】 2017.2.8 試乗記 黒を基調としたドレスアップが施された「ロールス・ロイス・レイス ブラックバッジ」に試乗。今風の黒いモードに身を包んだだけのスペシャルかと思えばさにあらず、エンジンとシャシーが磨き込まれ、ドライバーズカーとして一段と高まっていた。
ホームへ戻る