ベンツの最上級ラクシャリークーペ、新型「CLクラス」発表

2006.06.27 自動車ニュース

ベンツの最上級ラクシャリークーペ、新型「CLクラス」発表

独ダイムラー・クライスラーは、2006年秋にデビューが予定される新しい「メルセデス・ベンツCLクラス」を、2006年6月26日に発表した。




ベンツのもっともラクシャリーなクーペ「CLクラス」のニューモデルが発表された。メルセデス・ベンツ製クーペの伝統と先進性を融合させたというデザインと、「アクティブボディコントロール(ABC)」「プリセーフ」などの先進技術を投入した新型CLを、同社は「ラクシャリークーペのなかの傑作」と謳う。

写真では「CLS」と「Sクラス」をあわせたようなデザインに見えるが、ピラー処理や大きくカーブしたリアウィンドウ、フロントグリルに、1950〜60年代の「220 S/SE クーペ」など往年のモデルが採用した特徴的なスタイリングを採り入れたという。ボディサイズは、全長×全幅×全高=5065(+65)×1871(+16)×1418(+18)mm、ホイールベース=2955(+70)mm(カッコ内は先代比)と、特にホイールベースが長く採られた。




ラインナップは、5.5リッターV8(388ps/6000rpm、54.1kgm/2800-4800rpm)を搭載する「CL500」(7AT)と、5.5リッターV12ツインターボ(517ps/5000rpm、84.7kgm/1900-3500rpm)を積む「CL600」(5AT)の2種類。車重はCL500でも2トン弱の大物だが、0-100km/h加速を5.4秒、2トンを超えるCL600も4.6秒でこなす俊足の持ち主だ。

4ドアの「Sクラス」より高い2ドアの「CLクラス」は、メルセデス・ベンツのなかでも、まごうかたなき贅沢なクルマ。装備品の数がそれを示しており、アクティブサスペンションを備える「アクティブボディコントロール」や「プリセーフ」、数々のエアバッグやESPなど、枚挙にいとまがない。

1952年から、17万8000台以上のラクシャリークーペを生産してきたという、メルセデス・ベンツの新しい最上級クーペ。登場が楽しみな1台である。

(webCGオオサワ)

メルセデス・ベンツ:http://www.mercedes-benz.co.jp/

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