トヨタ、ハイブリッドコンパクトスポーツカーを開発中?

2006.06.27 自動車ニュース

トヨタ、ハイブリッドコンパクトスポーツカーを開発中?

米国大手経済紙『WSJ(ウォールストリートジャーナル)』は、トヨタ関係者からの情報として、トヨタがハイブリッドスポーツカーを開発中であると報じた。
その詳細は明らかにされておらず、米国トヨタのメディア向けウェブサイトにも関連情報は公開されていない。

これまで、トヨタ製のハイブリッドスポーツカーの可能性はいくつか噂にのぼっている。
そのひとつが「MR-S」(米国では最終モデルも「MR-2」と呼ばれている)の後継車。昨2005年、ドイツ・ニュルブルクリンクでMR-Sベースのハイブリッドテスト車両が目撃され、日本の自動車専門誌にその走行シーンがスクープされている。

ガソリン高騰が続く北米では今、Bセグメント(日本でのコンパクトカー市場)が注目されている。そんななかトヨタは、「ヤリス(ヴィッツ)」「サイオンxA/xB/tC」など、多くの車種を揃えているが、この分野で他社を一気に引き離すために、小型ハイブリッドスポーツカーは大きな武器となるだろう。
今年9月のパリオートサロン、または来年1月の北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)では、量産型に近いショーモデルの登場が期待される。

そのほか、レクサスの2ドアスポーツカー「LF-A」にも注目したい。V10搭載を検討中といわれる同車だが、トヨタとしてはレクサスのすべてのモデルの最上級版をハイブリッド化したい意向もあり、V10+ハイブリッドのスーパーモデル登場の可能性も残されている。

(文=桃田健史(IPN))

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