【ダカール2007】29回目の“パリダカ”、2007年1月6日リスボン出発!

2006.06.22 自動車ニュース

【ダカール2007】29回目の“パリダカ”、2007年1月6日リスボン出発!

“パリダカ”の名で知られるラリーレイド、「ダカールラリー2007」の記者会見が、2006年6月22日、都内ホテルで行われた。

■エントリーは全部門で定員オーバー

フランス人ティエリー・サビーヌにより1979年に始まったアフリカン・ラリーレイドも、今回で29回目を迎える。
「ユーロミルホー・リスボン・ダカール2007」は、前回同様ポルトガルの首都リスボンをスタート地点とするが、時期は例年の大晦日・元旦から、1月6日へと移動された。

ポルトガルでのSSを経て、ジブラルタル海峡を越えてアフリカはモロッコに上陸。モーリタニア、マリと西アフリカ各国をまわり、セネガルの首都ダカールには1月21日にゴールする。

パリダカではお馴染みの国々を巡ることになるが、主催者ASOのエチエンヌ・ラヴィニュ ダカールラリー総責任者は、「新たな驚きがあるようなルートを探し出す」と自信をみせた。

2004年、ラヴィニュをトップとする運営体制に移行して以来、ラリーは活況を呈している。2007年大会のエントリーは、受付から10日でオート(四輪)、モト(二輪)、カミオン(トラック)全部門で定員オーバーとなったほどとか。

さらに参戦メーカーの顔ぶれも華やかさを増しており、現在6連覇中、通算11勝をマークしている三菱を筆頭に、前回三菱に迫るパフォーマンスを披露したフォルクスワーゲン、フィアット、ロシアのラーダ、そしてトヨタ、BMW、メルセデス・ベンツ、日産などがエントリーしているという。

ルール面では、GPS機能の制限(進路“方向”だけを表示)や、アシスタントカーなしのステージ採用など、プロ・アマが対等に競える下地を整え、また不慮の事故を防ぐための安全対策もとられたという。

前回大会の出場台数は、オート174台、モト232台、カミオン69台の計475台(775名)。完走率は、オートで39%、モト40%、カミオン48%だった。過酷極まる“冒険”への扉が、また開く。

(webCG 有吉)

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会場に姿をあらわした日本人エントラントたち。ここのところ不運が続く三菱のエース、増岡浩(右から5番目)は、「三菱の7連勝、12勝目はゼヒ私の手でとりたい」と意欲を見せた。


ダカールラリー総責任者、ASOのエチエンヌ・ラヴィニュ。ASOは、自転車のツール・ド・フランスやフレンチオープンゴルフなどビッグイベントも主催している。
2004年からの新体制下でイベントは活況を呈しているというが、エントラント増加、ツイスティで狭いコース設定などを要因とする、追い越しの難しさ、危険度の高さを指摘される一幕も。

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