グループ内でタッグ、三菱自と三菱重工が次世代ディーゼルを共同開発

2006.06.20 自動車ニュース

グループ内でタッグ、三菱自と三菱重工が次世代ディーゼルを共同開発

三菱自動車と三菱重工業は、次世代ディーゼルエンジンを共同開発することを、2006年6月20日に発表した。2010年の量産化を目指す。

三菱自とグループ内企業の三菱重工が、次世代ディーゼルエンジンを共同開発することで合意した。
開発するディーゼルエンジンは、欧州で販売する中小型車向けの2リッタークラスで、欧州の次期排気ガス規制「ユーロ5」をパスする環境性能や排出ガスレベル、クラストップの出力を実現するものだという。開発は2009年度中に完了し、欧州向け車種に搭載する予定だ。

三菱自は現在、欧州向けの「パジェロ」など、大きなモデルには自社製ディーゼルを搭載しているが、中小型車にはフォルクスワーゲン、ダイムラー・クライスラーから供給されたユニットを使っている。三菱自はディーゼルエンジンを、電気自動車とともに、環境対応技術の中核として育てていくという。

一方の三菱重工は、船舶や産業用向けディーゼルエンジンで実績があり、エンジン開発にかかわる設計技術や解析技術を三菱自へ供与。また、技術者を選任で派遣することなどを検討している。同社は三菱自に技術支援を行い、再生計画を後押しするとともに、双方にメリットのある製品開発など、各種事業の拡大を図る。

(webCGオオサワ)

三菱自動車:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/japan/
三菱重工:http://www.mhi.co.jp/

グループ内でタッグ、三菱自と三菱重工が次世代ディーゼルを共同開発の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。