新型式エンジン搭載、「スバル・インプレッサ」マイナーチェンジ

2006.06.19 自動車ニュース

新型式エンジン搭載、「スバル・インプレッサ」マイナーチェンジ

富士重工業は、「スバル・インプレッサ」シリーズを一部改良。新開発のエンジンを搭載した新グレード「1.5R」を追加したほか、セダンに特別仕様車「WRX STI Aライン」を設定し、2006年6月26日に発売する。


【写真上】「インプレッサスポーツワゴン1.5R」
【写真下】「WRX STI Aライン」

■エンジンが「EJ」から「EL」に

一部改良の目玉は、セダンとスポーツワゴンに、新しいエンジンを搭載した新グレード「1.5R」が追加されたこと。ロングストロークの新しいエンジンブロックを採用し、エンジン型式は長らく使われてきた「EJ」ではなく「EL」になった。

新しい1.5リッター水平対向4気筒「EL15」DOHCユニットは、ボア×ストローク=77.7×79.0mm。ショートストロークのEJ15型(同85.0×65.8mm)とは、設計が大きく違う。1.5リッターエンジンとしては初めて、2リッターエンジンに採用されていた可変バルブタイミング機構「AVCS」(吸気側)や、4-1集合配管の等長等爆エグゾーストマニホールドを備えた。
アウトプットは「EJ15」に較べて10psと0.2kgm向上し、110ps/6400rpmと14.7kgm/3200rpmを発生。中低速トルクを高めたことによる、扱いやすさや優れた実燃費が謳われる。先代比で0.2km/リッター低減された10・15モード燃費(15.2km/リッター)や、「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」を達成したエコ性能も自慢だ。

1.5Rは4ATのみで、駆動方式はFFと4WDを設定。価格は、セダン、スポーツワゴンとも変わらず、FFが153.3万円、4WDは172.2万円。ちなみに、従来のベーシックグレード「1.5i」は併売される。

インプレッサシリーズ全体では、ほかに新ボディ色の設定や、スポーティ版「WRX STI」のボディ剛性アップなどが行われた。

インプレッサセダンに設定された特別仕様車、「WRX STI Aライン」は、安全装備や質感を高めたモデル。インテリアは、SRSサイドエアバッグが内蔵された専用のバケットシートを採用。シート表皮はアルカンターラと本革のコンビネーションとした。エクステリアは、小型の専用リアリップスポイラーを装着し、ラリーマシン色の濃い「WRX STI」とは一線を画す上級感を演出したという。
こちらは6MTのみで、価格は344.4万円。

(webCGオオサワ)

スバル・インプレッサ:http://www.subaru.co.jp/impreza/

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