【ルマン2006】予選1日目、レインコンディションでNo.16ペスカローロ・ジャッドがトップタイムをマーク

2006.06.17 自動車ニュース

【ルマン2006】予選1日目、レインコンディションでNo.16ペスカローロ・ジャッドがトップタイムをマーク

2006年6月17日にスタートする第74回ルマン24時間耐久レース。6月14日、午後7時からスタートした予選1日目、午後にざっと通り雨が降り、終日曇天模様の天気に見舞われていたが、始まるや否や、とうとう雨が落ち始めた。

■トップ2台がペスカローロ、アウディのディーゼル3番手

レインタイヤでのアタックとなった前半2時間のセッション。トップタイムをマークしたのは、No.7 アウディR10のアラン・マクニッシュ。雨の状態が不安定ななか、セッション終了まで30分強を残し、4分19秒863のタイムを残した。その後、LMP2クラスのマシンがスピン、リアウィングを破損させてしまい、セッションは赤旗中断。10分弱を残したまま走行が終了した。

1時間のインターバルを挟み、午後10時から新たに2時間のセッションがスタート。雨は一旦あがっていたが、コースコンディションはまだウェット。コースに向かうマシンのリアからは、高い水煙があがった。

開始10分を過ぎると、徐々にタイムアップし始めるマシンがあらわれたが、そのなかでもNo.17ペスカローロ・ジャッドのフランク・モンタニーが自己ベストタイムを更新し、総合トップに浮上。負けじとNo.7 アウディのマクニッシュもタイムを削ってトップを奪回したが、モンタニーはその後もコンスタントにタイムアップ。ついには4分14秒447を叩き出した。

雨が小康状態となり、終了まで30分を切ると、自己ベスト更新を狙うマシンが再び出始めたが、No.7をドライブするカペロが第14コーナーでスピン! これを機にアウディはもう1台のマシンをピットインさせ、残りのセッションの走行を見送った。

これに対し、ペスカローロチームは2台とも走行を続け、なかでもNo.16はコラールが確実にタイムアップを果たした。4分13秒832のタイムは、まさにダメ押し状態。その後は雨がまたしても勢いを強めたため、結果、このタイムが予選初日のトップタイムとなった。

これにより、トップ2台はペスカローロチームが獲得。ディーゼルエンジンデビューのアウディR10はNo.7が3番手につけることとなった。

(文=島村元子/Motoko Shimamura)

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