プントの後継は“すこし大きめ”、「フィアット・グランデ プント」発売

2006.05.31 自動車ニュース

プントの後継は“すこし大きめ”、「フィアット・グランデ プント」発売

フィアット オート ジャパンは、「プント」の事実上の後継車たるフィアット最新のコンパクトカー「グランデ プント」を、2006年6月10日に発売する。まずは3ドアのスポーティモデルをリリース、今秋に5ドアモデルを追加する予定。


写真は5ドア

■「すこし大きめ」コンセプト

欧州では2005年9月から販売されている、フィアットの売れ筋コンパクトカー「グランデ プント」が日本に導入される。
まずは、3ドアボディに1.4リッター直4DOHC16バルブ(95ps/6000rpm、12.7kgm/4500rpm)を搭載、6MTを組み合わせたスポーティ版「グランデ プント 1.4 16V スポーツ」を先行発売。右ハンドル仕様で、価格は209.0万円である。




名前が示すとおり「すこし大きめ」コンセプトに基づいてつくられたグランデ プントのボディサイズは、全長×全幅×全高=4050(+215)×1685(+15)×1495(+15)mm、ホイールベースは2510(+50)mm(カッコ内は3ドアのプントHGT比)。Bセグメントに属しながら、性能や使い勝手などはCセグメントを凌駕する、と謳われる。
エクステリアは、ジウジアーロ率いるイタルデザインとフィアットスタイルセンターが協力してデザインしたもの。絞り込まれたフロントマスク、ボディサイドやリアの丸みのあるラインが特徴的だ。

インテリアは、デザインはもちろん、室内空間の広さ、乗り降りのしやすさや荷室の使い勝手など「明るくフレンドリーで、機能的な室内空間を創出」したという。

「スポーツ」はESPが標準装備。横滑り防止に加えてアンチスリップ・レギュレーション(トラクションコントロール)やブレーキアシスト、坂道発進時にクルマを停めてくれるヒルホールド機構が備わる。




■5ドアモデルは今秋に

グランデ プントの本命と思われる5ドアモデルは、今秋に導入される予定だ。
5ドアのエンジンは、1.4リッター直4SOHC8バルブ、トランスミッションは2ペダル5MT「デュアロジック」を組み合わせた。ベーシックグレード「グランデ プント 1.4 8V デュアロジック」(179.0万円)と、上位グレードとして同「メガ」(192.0万円)「ギガ」(209.0万円)「テラ」(224.0万円)の4車種が用意される。

デュアロジックは、オートマチックモードとマニュアルモードを選択可能。さらに、燃料消費を抑えたシフトを行うエコノミーモードが選べる。グレード別の装備は、デュアルゾーン式オートエアコンが「メガ」「ギガ」「テラ」に標準装備。大型のサンルーフ「スカイドーム」は「メガ」にオプション、「テラ」に標準で備わるほか、レザーシートなどをオプション設定した。

安全装備として、3ドア、5ドアともに前席デュアル&サイドエアバッグ、左右ウィンドウエアバッグと、合計6つのエアバッグを標準装備。ユーロNCAPで5つ星を獲得する、パッシブセーフティの持ち主でもある。

(webCGオオサワ)

フィアット:http://www.fiat-auto.co.jp/

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