ポルシェ、欧州に軽量版「911GT3 RS」の導入を決定

2006.05.30 自動車ニュース

ポルシェ、欧州に軽量版「911GT3 RS」の導入を決定

独ポルシェAGは、レース参戦を前提としたモデル「911GT3 RS」を、欧州市場に2006年10月以降導入することを決定。2006年5月29日に発表した。




「ポルシェ911」に“RS”を冠したモデルが登場する。レース参戦を前提とした車両でベースはGT3だが、大幅な改良が加えられた。
リアエンドはGT3より44mm拡大され、あわせてリアサスペンションを変更してコーナリングパフォーマンスをアップ。さらに、カーボンファイバー製調整式ウィング、プラスチック製リアリッド、プラスチック製軽量リアウィンドウを採用し、車重はGT3より20kg軽い1375kgに仕上げた。

エンジンのアウトプットはGT3と同じだが、ギア比をGT3よりさらにクロスさせたほか、シングルマスフライホイールの採用によってレスポンスを高め、0-100km/h加速はGT3より0.1秒速い4.2秒、200km/hには13.3秒で到達する。最高速度は310km/hだ。
インテリアは、ルーフライニングやステアリングホイール&シフトレバーなどにアルカンターラを採用。シートはカーボンファイバー製バケットタイプが標準と、GT3よりさらにレーシーだ。クラブ・スポーツ・パッケージを選択すると、ロールケージや6点式シートベルト、消火器などが備わる。
日本への導入などは不明だが、英国での価格は9万4280ポンド。ちなみに、ベーシックなGT3は7万9450ポンドからである。

(webCGオオサワ)

ポルシェ・ジャパン:http://www.porsche.co.jp/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

911の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • ポルシェ718ケイマン(MR/6MT)【試乗記】 2016.12.19 試乗記 新開発の2リッター4気筒ターボエンジンを搭載する、ポルシェのスポーツカー「718ケイマン」。ワインディングロードや高速道路を走らせてみると、これまでの6気筒モデルとは違った走りのよさが見えてきた。
  • チュリニ峠を行く新型「アルピーヌA110」 2017.4.3 画像・写真 ジュネーブショー2017で世界初公開された新型「アルピーヌA110」。オリジナルのA110がRRだったのに対し、新生A110はMRのレイアウトを採る。モンテカルロラリーの名所、チュリニ峠を行く姿を写真で紹介する。
  • クロスオーバー「スバルXV」の新型がデビュー 2017.4.6 自動車ニュース スバルは2017年4月6日、クロスオーバーモデル「XV」の新型を発表した。同年5月24日に発売する。価格は「XV 1.6i EyeSight」の213万8400円から、「XV 2.0i-S EyeSight」の267万8400円まで。
  • ポルシェ911カレラ(RR/7MT)【試乗記】 2016.5.4 試乗記 3リッターの直噴ターボエンジンや、より洗練されたシャシーなど、各所に最新の技術が取り入れられた「ポルシェ911カレラ」に試乗。余計な装備の付いていない“素”のモデルだからこそ感じることができた、最新911の本質を報告する。
  • アバルト595コンペティツィオーネ(FF/5AT)【試乗記】 2017.4.26 試乗記 マイナーチェンジでデザインや装備が改められた、ホットハッチ「アバルト595コンペティツィオーネ」に試乗。「スポーツ性能を限界まで高めた」とうたわれる走りの質を、ワインディングロードで確かめた。
ホームへ戻る