「使ってないタイヤはどうやって保管するの?」

2006.05.13 クルマ生活Q&A タイヤ・ホイール

「使ってないタイヤはどうやって保管するの?」

スタッドレスタイヤ使用時に、夏用タイヤをアパートのベランダに、ホイールには付けたまま4本積んで(ちゃんとカバーをかけて)置いています。保管方法についてショップで「2.5kg/cm2ぐらいの空気圧が良い」と言われ、そのとおりにしています。しかしネットを調べてみると「空気圧を下げて保管すべし」という記述も見受けられます。どのように保管するのがいいのでしょうか? また、置き方や注意点などもあれば教えてください。
(埼玉県KOさん)

お答えします。まず保管時の空気圧ですが、理想は1kg/cm2ぐらいです。これはホイールとタイヤの密着力を弱めず、タイヤに負担をかけにくい空気圧だからです。
ただ次に使用するときには、指定空気圧にしてから装着してください。そのまま付けてしまうと、車重でタイヤをゆがめてしまいます。家庭にエアーコンプレッサーがあれば容易に空気を入れることが可能ですが、ない場合はガソリンスタンドなどで頼めば大丈夫です。

次に保管の仕方ですが、タイヤの劣化を防ぐためカバーをかけたり日陰に置くなどして直射日光を遮断しましょう。さらに熱による空気膨張を抑えるため、涼しいところに置いたほうがベターです。また、湿気のあるところだとタイヤの劣化を招くだけでなく、ホイールが腐食するおそれもあります。保管する前にもよく洗って、乾かしてからしまうようにしましょう。バルブキャップも忘れずに取り付けてください。

タイヤの置き方は、できれば重さを加えずにラックなどに立てて置いておきたいところですが、現実的にスペースに限りがあるでしょうから、4つを重ねる平積みでもよいと思います。
4つのタイヤに印をつけておくのもよいでしょう。FR(前右)とかRL(後左)などと書いておくと、以前と近い状況でまた使用することができます。ちょっと通っぽくてカッコもいいですよ。

最後になりますが保管の仕方が良くても、タイヤに使われるゴムは経年劣化します。使う前に必ず、ひび割れなどがないかチェックすることも忘れないでください。

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