【F1 2006】敏腕テクニカルディレクター、トヨタF1を離脱か?

2006.04.06 自動車ニュース

【F1 2006】敏腕テクニカルディレクター、トヨタF1を離脱か?

トヨタのF1チームでシャシー部門テクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインのチーム離脱が噂されており、チーム側は停職としたことを認めた。

コンストラクターズ選手権で4位に終わった2005年シーズンを受け、さらなる飛躍に期待が高まった2006年開幕戦。しかし思わぬ不調に見舞われ、ようやく第3戦オーストラリアGPで待望の3位表彰台を手に入れたばかりのトヨタに、人事問題が降って湧いた。

トヨタのスポークスマンが明かしたところによると、ガスコインとチーム上層部との間には根本的な意見の違いがあり、その関係は悪化しているという。チームは、事態がはっきりするまではガスコインを停職とするとコメントした。

ガスコインは、2004年からトヨタのシャシー部門を率いる立場に就いている。
1989年にマクラーレンの空力スペシャリストとしてキャリアをスタートさせ、以後ティレル、ザウバー、ジョーダンと渡り歩き、2001年から2003年まではルノー(ベネトン)に在籍、名をあげた。トヨタへは、当時としては最高額の契約金で移籍したといわれており、現レッドブルのエイドリアン・ニューウェイと並ぶ敏腕テクニカルディレクターとして知られている。

(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

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