素の「ロータス・エリーゼ」が生産終了、ハイパフォーマンス1本に

2006.04.04 自動車ニュース

素の「ロータス・エリーゼ」が生産終了、ハイパフォーマンス1本に

ロータスの輸入販売を行うエルシーアイは、Kシリーズエンジンを搭載するエリーゼの生産が、2006年6月をもって終了することを、2006年3月31日に発表した。

1995年に登場したロータス・エリーゼ。そのベーシックモデルが搭載してきた、ローバー社製「Kシリーズ」ユニットが、05年4月のローバー社破綻の影響で供給されなくなったことをうけ、Kシリーズエンジン搭載車の生産が2006年6月に終了することになった。後継のベーシックモデルが積むエンジンは未定。これにより、エリーゼのラインナップは、トヨタが供給するユニットを搭載するハイパフォーマンスモデル「111R」のみとなる。

エリーゼは、初代が1995年のフランクフルトショーで発表されたライトウェイトスポーツ。シャシーは総アルミ製で、特殊なエポキシ系接着剤とリベット留めで製造、ボディをFRP製とし、車両重量690kgの軽量を実現した。ライトウェイトスポーツメーカーの名門たるロータスらしい車種であり、また販売成績も芳しく、それまで低迷していた同社にとって起死回生のクリーンヒット作となった。

軽量であるがゆえ、アンダーパワーでも多くの人に親しまれたベーシックモデルの後継が未定なのは、ファンにとって気になるところだろう。

(webCGオオサワ)

エルシーアイ:http://www.lotus-cars.jp/

素の「ロータス・エリーゼ」が生産終了、ハイパフォーマンス1本にの画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。