名大とトヨタ、車載マルチメディア向けOSの共同研究開発をスタート

2006.04.03 自動車ニュース

名大とトヨタ、車載マルチメディア向けOSの共同研究開発をスタート

名古屋大学とトヨタ自動車は、車載マルチメディアシステム向けOSの共同研究開発を開始する。

同郷同士の産学連携プロジェクト、運転支援システムやカーナビゲーションシステムなど、車載マルチメディアシステムの開発で両者の思惑が一致し実現したもの。情報系システムの持つ地図・道路情報を利用した最適な車両制御や、車両運転状況記録を用いた遠隔故障診断サービスなどを動かすような基幹ソフトとなる。

名大の持つ組込みシステム技術とトヨタの持つ車載システム技術を持ち寄り、トヨタのニーズにこたえる車載マルチメディアシステム向けOSを開発するが、その成果は、トヨタのみならず、JasPar(Japan Automotive Software Platform and Architecture)を通じ多くの企業に提供していくという。トヨタとしては、この車載OSをいわゆるデファクトスタンダードとしたい、という狙いがあるのかもしれない。

(webCG 有吉)

名古屋大学組込みシステム研究センター:
http://www.ertl.jp/NCES/

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