メルセデス・ベンツの新型高級クロスオーバー「Rクラス」発売

2006.03.27 自動車ニュース

メルセデス・ベンツの新型高級クロスオーバー「Rクラス」発売

ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデス・ベンツの新型クロスオーバー「Rクラス」を、2006年3月27日に発売した。

■高級スポーティサルーン+ワゴン+SUV

全長4.9m、「Eクラス」以上「Sクラス」未満の大柄ボディに3列シートを配した6人乗り「メルセデス・ベンツRクラス」。「まったく新しいカテゴリーのラグジュアリーモデル」とリリースに謳われるとおり、スポーティサルーンでありワゴンでありSUVでもあるという、ニッチ市場に向けた高級(欲張り!?)クロスオーバーともいえるブランニューモデルだ。

全長×全幅×全高=4930×1920×1660mm、ホイールベース=2980mmの堂々とした体躯は、SUV「Mクラス」をベースとしてつくられた。つまりMと同様、アメリカで生産される。

日本仕様のエンジンは2種類で、いずれも4WD「4MATIC」と7段AT「7G-TRONIC」を搭載。「R350 4MATIC」(724.5万円)は3.5リッターV6 DOHC(272ps/6000rpm、35.7kgm/2400-5000rpm)を心臓とし、「R500 4MATIC」(966.0万円)は5リッターV8 SOHC(306ps/5600rpm、46.9kgm/2700-4250rpm)というパワーパックを持つ。

サスペンションは新設計といわれ、前ダブルウィッシュボーン式、後4リンク式(エアサスペンション付き)を採用。R500 4MATICには、前後のダンパーを積載量、路面状態、ドライビングスタイルに応じて調節する「ADS(アダプティブ・ダンピング・システム)」とエアサスペンションを統合した「AIRマティックサスペンション」を標準で与える。

■2×3列の6人乗り

車内では2×3列の6人乗りシートを採用。アームレスト付きの2列目は前後スライドやリクライニング可能な独立式キャプテンシートとした。2、3列を折り畳んでのシートアレンジが可能であることはいうまでもない。
前席(左右独立)と後席でそれぞれ温度調節ができ、全席に専用送風口を設けたマルチゾーンクライメートコントロールにより、座席を問わず快適な室内環境を実現したと謳われる。
ラゲッジスペースは、305リッターから1931リッターまで拡大する。

安全面では、8個のSRSエアバッグや全席ベルトフォースリミッター付きシートベルトテンショナーなどパッシブセーフティに加え、4ESP(4エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)やアクティブライトシステムなどを揃える。

(webCG 有吉)

メルセデス・ベンツ「Rクラス」:
http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/r-class/

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