【カーナビ/オーディオ】カーオーディオ「アゼスト」のブランド名、17年で幕

2006.03.16 自動車ニュース

【カーナビ/オーディオ】カーオーディオ「アゼスト」のブランド名、17年で幕

自動車用AV機器メーカーのクラリオンは、これまで「アゼスト(ADDZEST)」として扱ってきた国内の市販用製品のブランド名をすべて「クラリオン(Clarion)」に変更すると、2006年3月14日に発表した。


【写真上】新グローバルブランドを発表する、泉龍彦クラリオン取締役社長
【写真下】ジャズシンガーakikoさんは、クラリオンCM曲「アラウンド・ザ・ワールド」を披露した。

同社はこれまで、国内向けブランドとして「アゼスト」、海外では「クラリオン」ブランドを展開してきたが、これらを「クラリオン」に統一し、ブランドとしての認知度を高めたい考えだ。
海外では2006年1月より統一名、ロゴを採用済みだが、日本市場では今春からのスタートとなる。
2006年4月中旬に「カーオーディオ」の新製品9機種を投入するのを皮切りに、5月上旬から6月にかけては、市場拡大傾向が著しい「AV一体型HDDナビゲーション」4機種の発売も予定している。

これにより、1989年から約17年間続いた「アゼスト」のブランド名は「クラリオン」新製品と順次入れ替わる形で消滅し、一部製品やオプション類にも残らないとのことだ。


「KONDO RACING」の近藤真彦監督。「理想の仕事ができる今の状況に、とても感謝しています」

この新ブランド名発表会場には、カーレースの「スーパーGT」においてクラリオンがスポンサードするチーム、「KONDO RACING」の近藤真彦監督も姿を見せた。「“人気のクルマで”“人気のカテゴリーを”戦いたかった。今季は、どこかで必ず1勝したい!」と、レーシングマシン「NISMOフェアレディZ」の前で、3月19日の開幕戦に向けての抱負を熱く語った。

「今年は(レーサーとして)自分自身でステアリングを握る予定はあるか?」との質問に対しては、「監督業に専念しますよ」と苦笑いだったが、現在“3足のわらじを履く”近藤監督は、この夜ドラマの撮影をこなし、翌日には鈴鹿サーキット入り、さらに6月から始まるコンサートツアーの準備、というように超多忙。ただ、「理想的な別の仕事を3つ持っているおかげで、自分自身はストレスフリーなんですよ」と余裕も見せた。


3月14日はホワイトデー。記者に話題を振られると「ボクにとって一番の“フェアレディ”は妻ですからねぇ……」と、さすがの切りかえし。

レーシングチームもそれを後押しするクラリオンも、お互いの分野での“新しい門出”に気合十分の様子だった。

(webCG 関)

クラリオン:
http://www.clarion.co.jp/
アゼスト:
http://www.addzest.com/

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