【WRC 2005】三菱、WRCワークス活動を休止、復帰は2008年以降

2005.12.14 自動車ニュース

【WRC 2005】三菱、WRCワークス活動を休止、復帰は2008年以降

三菱自動車は、2005年12月14日、世界ラリー選手権(WRC)のワークス活動を2006年から休止すると発表した。

1974年のサファリ・ラリーで初優勝して以来WRCで通算34勝を記録。トミ・マキネンによる4年連続ドライバーズタイトル獲得(1996〜1999年)、1998年はマニュファクチャラーズとともにダブルタイトルを奪取といった輝かしい戦績を誇る三菱だが、2000年代に入ってからは苦戦がつづいていた。

2003年にワークス参戦を一時休止。体制、マシンを強化し復活した2004年だったが、シーズン途中の第10戦ドイツを最後に再び休止に追い込まれた。2005年に再度復活の狼煙をあげたが、マニュファクチャラーズランキングでブービーの5位、最高位は最終戦オーストラリアでハリ・ロバンペッラが入った2位というリザルトだった。

三菱は、WRC活動を再び休む理由を、経営再建中の同社の基盤強化のためと説明。「三菱自動車再生計画のもと、事業再生の達成に向け堅実なスタートを切ることができたが、再生基盤の強化のためには、経営資源の選択と集中をさらに推進する必要があると判断したものである」とコメントしている。

復帰時期は、2005年度から2007年度の同再生計画が終了する、2008年以降を目標としているという。

なお、6連覇、通算11勝目を狙うダカール・ラリー(通称パリダカ)への参戦は引きつづき行う予定という。

(文=webCG 有吉/写真=三菱自動車)

三菱自動車「モータースポーツ」:
http://www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/

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