【F1 2005】久々のアメリカ人F1ドライバー誕生、その名はスピード

2005.12.07 自動車ニュース

【F1 2005】久々のアメリカ人F1ドライバー誕生、その名はスピード

2006年のGPシーンに、1993年マイケル・アンドレッティ以来のアメリカ人ドライバーが登場する。
2005年12月6日、スクーデリア・トロ・ロッソ(STR/元ミナルディ)は、レギュラードライバーに、間もなく23歳になるアメリカン、スコット・スピードを起用することを明らかにした。

2005年シーズンのダークホース、レッドブル・レーシング(RBR)のジュニアチームとして2006年からフル参戦を始めるSTR。ドリンクメーカーであるレッドブルのボス、富豪ディートリッヒ・マテシッツは、マーケティング的視点からアメリカ人ドライバーの育成に積極的で、かねてからレギュラードライバーとしても起用したい意向を示唆してきた。

ベテランのデイヴィッド・クルタードと若手クリスチャン・クリエンのコンビを継続するとなると、レッドブルだけではシートが足らない。そこでミナルディを買収しもう2つのシートを用意、そのひとつにスピードを乗せることとなった。

1983年1月カリフォルニア生まれのスピードは、カートレースからジュニアカテゴリーへと駒を進めタイトルを連取。2002年、ポテンシャルあるアメリカ人ドライバーを探していたレッドブルのおめがねにかない、2004年にはフォーミュラ・ルノーのドイツ・ユーロカップチャンピオンとなる。2005年は、F1へのステップアップカテゴリー、GP2(元国際F3000)でランキング3位だった。

チームメイトは、2004年国際F3000チャンピオン、翌年RBRでF1にデビューし4レースを戦ったヴィタントニオ・リウッツィ。サードドライバーとしてニール・ジャニが控える。ちなみにSTRの3ドライバー、すべてレッドブルのジュニアチーム卒業生である。

(webCG 有吉)

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