強く、快適に「フォード・エクスプローラー」ビッグマイナーチェンジ

2005.11.25 自動車ニュース
 

強く、快適に「フォード・エクスプローラー」ビッグマイナーチェンジ

フォード・ジャパン・リミテッドは、ブルーオーバルの代表的SUV「フォード・エクスプローラー」の新型を、2005年11月24日に発売した。


【写真上】「変更点は多岐にわたり、フルモデルチェンジと捉えていいほど」とは、フォード・ジャパン・リミテッド代表取締役社長兼最高経営責任者、佐藤勝彦氏の弁。
【写真下】「エクスプローラーXLT」の内装。
 

■ビッグマイナー

新型エクスプローラーは多岐にわたる変更を受けた、いわば“ビッグマイナーチェンジ版”だ。
ラインナップされるのは従来通り、高級感を演出する「エディバウアー」とアクティブ仕様の「XLT」の2種類で、デザイン、パワートレイン、快適性、安全性の4点を軸に変更された。

エディバウアーに積まれる新開発4.6リッターV8SOHCユニットは、3バルブ化と可変バルブタイミングの採用により出力が242psから296psへ2割アップしつつ、10・15モード燃費は2割の向上。XLTに搭載する従来型の4リッターV6SOHCユニットは出力据え置きのまま、アイドリング中のノイズを半減し排ガス中のスモッグの成分を7割カットするなど、快適性と環境性を得ていると謳われる。

また、シャシーの溶接方法を見直し、捻れ剛性で55%、曲げ剛性で63%の強度アップ。エアコンのノイズを3割減らし防音材を見直したことと相まって、室内の快適性、静粛性に貢献しているという。

安全面では、ABSとトラクションコントロールを統合し、ドライバーの操作をモニターする「アドバンストラック」と、超小型ジャイロを用いてボディのロールを監視する「ロールスタビリティコントロール」を標準で装備。さらに、前席の乗員の体格や状態を判断し、エアバッグやシートベルトの最適な動作に反映させる「インテリジェントセーフティシステム」も備わる。

価格はエディバウアーが520.0万円、XLTは425.0万円。左ハンドル車のみの設定となるが、これを輸入SUVのプレミアム性としてアピールし、2割から3割の販売台数増加を狙うという。

(webCG 関)

フォード・ジャパン:
http://www.ford.co.jp/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • フォード・エクスプローラー タイタニアム(4WD/6AT)【試乗記】 2016.3.24 試乗記 「フォード・エクスプローラー」の最上級モデル「エクスプローラー タイタニアム」に試乗。高効率をうたうターボエンジンや充実の装備がもたらす、走りの質をリポートする。
  • フォード・エクスプローラー タイタニアム(4WD/6AT)【レビュー】 2016.3.18 試乗記 フォードの3列7人乗りSUV「エクスプローラー」に新グレード「タイタニアム」が登場。3.5リッターV6ツインターボエンジンがかなえるパワフルな走りやいかに? 日本での販売は“在庫限り”という、最上級モデルの魅力を報告する。
  • 第1回:フォード・クーガ(渡辺敏史) 2016.6.1 特集 間もなく日本での正規販売が終了となるフォードのミドルサイズSUV「クーガ」。今あらためてこのクルマの実力を検証。2リッターモデルを借り出し、“うるさがた”のユーザーをも魅了するというその走りの出来栄えを確かめた。
  • 第2回:フォード・クーガ(高山正寛) 2016.6.1 特集 グローバル市場ではもちろん、日本市場でも重要視されるSUVのマーケット。そこに投入されたフォードのミドルサイズSUVが「クーガ」である。日本市場における現行モデルの変遷を振り返るとともに、輸入SUVとしての“お買い得度”を検証した。
  • 第3回:フォード・クーガ(森 慶太) 2016.6.1 特集 フォードならではの美点が端々に感じられるミドルサイズSUV「クーガ」。正規販売の終了が間近に迫った今、あらためて2リッターターボエンジンを搭載した上級グレード「タイタニアム」に試乗し、その実力を徹底的に確かめた。
ホームへ戻る