あたり一面Zだらけ。これがZの祭り!

2005.11.17 自動車ニュース

あたり一面Zだらけ。これがZの祭り!

11月13日(日)、日産栃木工場内にある栃木プルービンググランドで、「Zカーフェスタ2005」が開かれた。

このイベントは、“Zカークラブ”が毎年開催している、フェアレディZオーナーによるZオーナーのための祭典で、ここ栃木プルービンググランドでの開催も今年で5年連続になるという。

『webCG』スタッフが訪れた13日、会場には、初代ZたるS30型から現行モデルのZ33型まで、計125台の歴代Zが大集合、参加者も200名近かった。各々の愛車Zの大群を背景に参加者全員でZの文字を描いた記念撮影の後、柳田真孝選手のドライブするGTレースカーの走行シーン見学や、実際に車両開発に使用されるテストコースの体験走行、スキッドパッドを使ったジムカーナ、FX45や、アルマーダ、タイタンなど北米専用車の同乗試乗など、多彩なプログラムが用意されていた。

なかでもジムカーナに関しては、NISMO監督をはじめとする日産スタッフと、(Zといえば)柳田父子ドライバーとの真剣勝負もプログラムに盛り込まれており、その走りは会場を大いに沸かせた。現役ドライバーの柳田選手も普段の走りとは勝手が違うのか、タイトターンの連続に大いに手こずった様子で、走行後に「現代の名工」たる日産テストドライバーの加藤さんに「助手席に乗せて、走り方を教えてください」と頼み込むシーンも見られた。やはりレーシングドライバーたるもの、相当の負けず嫌いのようである。

もちろん走り好きのオーナーにとっても、制限時間内は走り放題のなんとも鷹揚なルールで、結果はともかく参加者全員がすっかり満足した様子だった。

また、日米Zカークラブの交流というのも、このイベントの目的のひとつであり、全米Zカークラブの二組の新婚夫婦のお祝いも行われた。Zロードスターをハネムーン仕様?に飾り付けし、たくさんの缶を引きずってスキッドパッドを走るといった徹底ぶり。ここプルービンググランドでも初の試みだったに違いない。

多くのZカー関連イベントのなかでも、Zの故郷といえる生産工場敷地内で、日産の全面協力のもとに行われるという、いわば日産のお墨付きであるこの祭典。
参加者の何人かは、米国でも開催を予定している、同イベントでの再会を誓っていたようだ。

(webCG 近藤俊)

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「ザナヴィ ニスモZ」がすぐ目の前を走る。

「ザナヴィ ニスモZ」がすぐ目の前を走る。

Zオーナーにとっては今も昔もスーパースター、「ミスターK」こと片山豊氏も姿を見せた。

Zオーナーにとっては今も昔もスーパースター、「ミスターK」こと片山豊氏も姿を見せた。

同じくゲストとして招かれた全米Zカークラブ会長のマッド・マイク・テイラー氏。

同じくゲストとして招かれた全米Zカークラブ会長のマッド・マイク・テイラー氏。

Damonさん、Mindiさん、おめでとう。

Damonさん、Mindiさん、おめでとう。

ジムカーナで腕を競ったドライバー達。左から出川洋、NISMOチーム監督。木南郁夫、日産カスタマーエンジニアリング部部長。飯島嘉隆、NISMOチーム助監督。柳田真孝選手。Zの柳田こと、柳田春人。結果は現役ドライバーの意地なのか、柳田選手が辛勝!

ジムカーナで腕を競ったドライバー達。左から出川洋、NISMOチーム監督。木南郁夫、日産カスタマーエンジニアリング部部長。飯島嘉隆、NISMOチーム助監督。柳田真孝選手。Zの柳田こと、柳田春人。結果は現役ドライバーの意地なのか、柳田選手が辛勝!

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