【F1 2005】トヨタ、2006年からブリヂストン陣営に加わる

2005.11.11 自動車ニュース

【F1 2005】トヨタ、2006年からブリヂストン陣営に加わる

トヨタ自動車のF1活動を行うトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)は、2005年11月11日、ブリヂストンとのタイヤ供給について複数年契約を結んだと発表した。

2002年のGP参戦以来ミシュランタイヤを装着していたトヨタ。2005年、コンストラクターズランキング4位と好調に終わった大メーカーチームは、2006年から東京・小平の工場で生産されるブリヂストンタイヤにスイッチする。

F1を統括する国際自動車連盟(FIA)とミシュランは、タイヤにまつわるレギュレーションで対立しており、このことからミシュランのF1撤退もささやかれている。今回のトヨタの決断は、ミシュラン撤退を見越したものではないか、ともいわれている。

いっぽう、トヨタの加入はブリヂストンにとって加勢となる。ブリヂストン受難の年だった2005年、供給先は僅か3チームでテストによるデータ量は減少、トップチームはフェラーリのみ、タイヤ無交換ルールも不利にはたらいた。

来年はトヨタに加え、フェラーリ、ウィリアムズ、ミッドランド(元ジョーダン)、スクアドラ・トロ・ロッソ(元ミナルディ)がBS陣営となり、対するミシュランはルノー、マクラーレン、BARホンダ、、レッドブル、BMWの布陣でのぞむ。

トヨタ、ブリヂストンの最初のテストは、11月29日から、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われる予定という。

(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

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