【東京モーターショー2005】レクサスの大入り会見、フラッグシップのコンセプト披露

2005.10.20 自動車ニュース

【東京モーターショー2005】レクサスの大入り会見、フラッグシップのコンセプト披露

2005年10月19日、第39回東京モーターショーの中央ホールにて、今年8月末に開業したばかりのトヨタの高級ブランド、レクサスのプレスブリーフィングが開かれた。

■「高級の本質の追求」

トヨタ、レクサス、そしてダイハツ――中央ホールの広いスペースに陣取るトヨタ・グループのブース群で、高級ブランド、レクサスのそれは一際落ち着いた雰囲気を醸し出している、と思われた。

しかしその場には、とにかく人、人、人が大挙しており、熱気が感じられるほど。直前に終わったトヨタのブリーフィングからやってきた記者は、国内はもちろん海外からのプレス、あるいはメーカーなどの関係者と思しき面々で構成されるオーディエンスに阻まれ、遠くステージ上のコンセプトカー「LF-Sh」の華々しい発表の一瞬を見逃してしまった。

LF-Sh、つまりは次期「セルシオ」、もとい2006年にデビューが予定される「レクサスLS」といわれるフラッグシップのコンセプトモデルである。
遠めからは、「どこかで見たような(「VWフェートン」?)」という感想を持ったが、ブリーフィング終了後、まだ消えない人だかりをかき分けて接近してみると、ベテラン記者が「いやコレ、よくできてるよぉ」と声をかけてきた。

たしかに、精度の高い技術によりつくられたと思わせる部分がそこかしこに感じられる。特に某記者がしきりに感心していたのが、ボディ後部にある、曲線的なつなぎ目ラインだった。いわく「レクサスは、部品間のクリアランスを通常の3分の1まで要求してくるらしいよ。そういうこだわりが出てると思う」。

ブランドこそ違えど、大トヨタが世に問う最もプレミアムなモデルである(特殊な「センチュリー」は置いといて)。「高級の本質の追求」、吉田健レクサスセンター長がブリーフィングで高らかに謳いあげたレクサスの理念が、このクルマにいかんなく発揮されるであろうことは想像に難くない。

(webCG 有吉)

 

ブースの最も目立つ場所で、台に乗りグルグルと回転する「LF-Sh」。全長5060×全幅1875×全高1465mm、ホイールベース=2970mm。V8エンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載した4WDと発表された。
 

リアの曲ラインに注目。
 

ブースの壁に立てかけてあるような展示の「LF-A」。新開発V10を積んだスポーツモデルのコンセプトカーだ。
 

「GS450h」、来年投入予定の「GS」のハイブリッド版である。3.5リッターV6とモーターのカップリング。
 

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