【東京モーターショー2005】プジョー「欧州以外の販売台数が好調」

2005.10.20 自動車ニュース

【東京モーターショー2005】プジョー「欧州以外の販売台数が好調」

2005年10月19日、第39回東京モーターショーのプレスデイ初日。プジョーのブースには、猫科の動物をモチーフにしたフロントマスクがずらりと並んだ。

ブースは天然素材や水、植物で構成され、環境への取り組みをイメージさせようとしている。展示内容は事前にリリースがあったとおり「1007」、新型「307」、「407クーペ」の3台がメインであった。

■欧州以外での好調をアピール

プレスブリーフィングでは、1998年からプジョー本社でマネージング・ダイレクターを務めるフレデリック・サンジュール氏がスピーチした。

プジョーの世界全体の販売台数は非常に好調に推移し、2005年の上期の販売台数が過去最高を記録。3期連続で100万台を超えたという。
今年上期の欧州以外の販売台数は36万5000台に達し、これは昨年下期に比べて10.3%の伸びとなるそうだ。
欧州以外の販売台数が昨年の32%から今年35%と伸びたのも好調の要因だと語った。欧州以外の販売台数の全体におけるシェアは8年前と比べて3.5倍に達し、欧州以外の販売がプジョーにとって非常に重要であることを示唆した。

■記者会見後のモニターに釘付け

ブースには今回のプレスブリーフィングで紹介された新型「307」「1007」「407クーペ」が展示されている。これらはいずれも「ドライビングプレジャーを追求するプジョーの姿勢を表すものである」という締めくくりでスピーチは終わった。

しかし、記者個人は会見そのものよりも、その前後に流されていた「907」の映像に釘付けであった。昨年のパリサロンで公開された、500psを発生するV12を積むというスーパーGTカーである。もしかしたら、ブースのどこかに隠してあるのかもしれないと期待したのだが、結局そのような隠し球は発見できなかった。

(NAVI 吉岡)

 

天然素材と水と植物と。ブースは自然との共生をイメージさせるつくりとなっていた。
 

「407クーペ」はセダンと比べフロントのオーバーハングが+5.5cm、リヤが8.5cmといっそうロングに。
 

鮮やかなカラーリングが映えるデザインの「1007」。左右ともにスライドドアで、実物は意外と大きい。
 

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