【東京モーターショー2005】ベントレー・アズール復活!

2005.10.19 自動車ニュース
 

【東京モーターショー2005】ベントレー・アズール復活!

2005年10月19日のプレスデイで幕を開けた「第39回東京モーターショー」。ベントレーブースにはカバーをかけたままのモデルが1台。それは、「ワールドプレミアの名前」だった。


復活をとげたアズール
 

■優雅で豪華な4シーター

ベントレーのブースでは、「コンチネンタルGT」の4ドア版たる「フライングスパー」が輝く。その隣に置かれたクルマには、シルバーのカバーがかけられていた。シークレットモデルを前に、ベントレーCEOのDr.フランツ-ヨゼフ・ペフゲンがスピーチを始めた。

「86年の歴史のなかで、ベントレーは今最もエキサイティングな時を迎えています」と、Dr.ペフゲンは重厚な口調で語りだした。ベントレーはレースでの活躍や伝統が取り上げられるだけでなく、近代的で影響力のあるブランドに成長したのだという。アルナージに加え、コンチネンタルGTとフライングスパーがラインナップに並んでいる。日本でも、フライングスパーが今月から供給されることになるのだそうだ。


Dr.フランツ-ヨゼフ・ペフゲン
 

さらに、オープンモデルのコンチネンタルGTCの登場がアナウンスされているが、オープンモデルは全部で2台あるという。カバーが外されて登場したのは、LAモーターショーで発表された「アルナージ・ドロップヘッドクーペ」だった。サルーンのリアセクションに大幅な変更を施し、電動ソフトトップをあしらったモデルである。

今回の発表で正式に生産開始が明言され、「アズール」の名が与えられることが明らかとなった。2003年に途絶えていた栄えある名称が復活することになったわけだ。優雅で豪華な4シーターオープンは、2006年春から新たな物語を紡ぎ始める。

「ベントレーはこのモデルで独自のクラスを創設する」とDr.ペフゲンは強調した。ベントレーのフラッグシップであるアズールの名がよみがえることが重要なのだという。「なぜなら、リビエラのライフスタイルに最もマッチするのがこのクルマなのです」

(NAVI 鈴木)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • ベントレー・コンチネンタルGT V8 S コンバーチブル/ミュルザンヌ【試乗記】 2014.9.23 試乗記 4リッターDOHCと、“伝統の”6.75リッターOHV。素性の異なるV8ツインターボエンジンを搭載したベントレーの“レアな”2モデル、「コンチネンタルGT V8 S コンバーチブル」と「ミュルザンヌ」を初秋の箱根で試した。
  • ミドシップスポーツ「718ケイマン」を知る 2016.11.15 特集 2016年春に世界初公開されたポルシェの2シータースポーツ「718ケイマン」が、日本上陸を果たした。新たに開発された水平対向4気筒ターボエンジンや、一段と磨きのかけられた足まわり、こだわりの内外装は、どんな運転体験をもたらすのか。上級モデル「718ケイマンS」に試乗し、その実像に迫った。
  • アストンマーティン・ヴァンキッシュ(FR/8AT)【試乗記】 2016.11.8 試乗記 アストンマーティンのフラッグシップクーペ「ヴァンキッシュ」に試乗。6リッターのV12自然吸気エンジンを搭載するヴァンキッシュには神性すら漂う。人生の最後にはこんな車に乗るに相応(ふさわ)しい男になりたいものである。
  • メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ(4WD/7AT)【試乗記】 2016.11.28 試乗記 メルセデス・ベンツのトップエンドモデルに、44年ぶりとなる「カブリオレ」が復活。ぜいたくなオープン4シーターが実現する世界とは……? パワフルな5.5リッターV8ツインターボを積む「メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ」で確かめた。
  • 日産GT-R NISMO(4WD/6AT)【試乗記】 2016.11.3 試乗記 日産の高性能スポーツモデル「GT-R」の中でも、特に動力性能を突き詰めた「NISMO」。クローズドコースはもちろん、一般道でも感じられる標準車との違いとは? NISMOだけが持ち合わせる“研ぎ澄まされた気持ちよさ”をリポートする。
ホームへ戻る