【F1 2005】ホンダ、BAR株100%取得、2006年は単独チームで参戦

2005.10.04 自動車ニュース

【F1 2005】ホンダ、BAR株100%取得、2006年は単独チームで参戦

F1世界選手権第18戦日本GPを目前に控えた2005年10月4日、BARホンダの記者会見が都内ホテルで行われ、ホンダが年内にBAR全株式を取得することが発表された。ホンダは1960年代の「第1期F1参戦」以来となるフルワークスチームを結成、2006年から参戦を始める。

1980〜90年代、エンジンサプライヤーとしてワールドタイトルを連取した「第2期(黄金期)」を1992年に終えたホンダ。「第3期」は、BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)をバックに結成されたBAR(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング。元ティレル)と、車体共同開発を含むエンジン供給契約を締結し、2000年にGPシーンへカムバックした。

BARホンダ6年間の活動のうち、ビンテージイヤーは2004年。コンストラクターズランキングでフェラーリに次ぐ2位、ドライバーズではジェンソン・バトンが3位となった。

2004年末、ホンダはチームの株式45%を取得すると発表、資本面でも積極的にかかわることに。そのおよそ1年後、BAT保有の残り55%をさらに買占め、100%オーナーとなることが決まった。

本田技研工業の大島裕志 広報・モータースポーツ担当執行役員は、チーム買収について、タバコ広告が締め出されている昨今にBATがチーム運営から降りたがっていたことを受けての決断だったこと、チーム体制を大きく変えるつもりはないことなどを明らかにした。

(webCG 有吉)

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