自分だけの「マセラティ・クアトロポルテ」をバーチャルで再現

2005.09.28 自動車ニュース

自分だけの「マセラティ・クアトロポルテ」をバーチャルで再現

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、「マセラティ・クアトロポルテ」のボディカラーやシート色など、400万通りの組み合わせをコンピューター上で再現できるシステムを、2005年9月27日に発表した。


ボディカラーの一覧から、好きな色をクリックすると、画面上のクルマに反映される。

マセラティ・クアトロポルテは、内外装はもちろん、ルーフライニングやダッシュボード、パイピングの色などまでオーダーできる「ス・ミズーラ」というメニューが用意されており、組み合わせは400万通りもある。今回発表されたのは、それをパソコン上で簡単に、素早く再現できるシステムだ。
システム自体は、株式会社ヤッパが開発したもので、ヤッパの代表取締役である伊藤正裕氏は、「内装のステッチの色や幅までオーダーし、3Dで再現する仕組みは世界初」と語る。




メニューと表示はブラウザを使い、ボディカラーやシート色などを、表示された項目から選択するだけ。ブラウジングに慣れた人なら、誰でも操作できる。内外装をあらゆる角度から見ることができ、拡大縮小も可能だ。


マセラティのインテリアではお馴染みの時計もちゃんとある。内装はコンピューターグラフィックっぽいものだが、外装ではマセラティの曲線を多用したフォルムが再現されていた。

選択できる要素は多岐にわたり、内外装色に加え、ホイールやブレーキのタイプ、オプション装備などもあり、いずれもが画面上のクアトロポルテに反映される。クルマを購入する場合、ボディカラーの色見本と、実際クルマに塗ったときの印象が違うこともあるが、これなら直感的にわかりやすくイメージがつかみやすいだろう。

コーンズでは、このシステムを全国30箇所のマセラティディーラーに順次設置する予定だ。

フェラーリと提携後のマセラティは販売台数を伸ばし、2004年の世界生産台数は前年比60%アップの4600台。2010年までに生産台数を1万台に拡大する目標を立てており、日本では1000台の販売を見込んでいる。クアトロポルテは拡販の立役者たる存在で、2005年のフランクフルトショーでは新グレード「スポーツGT」と「エグゼクティブGT」を発表するなど、モデルレンジも拡大中。コーンズは、今回発表された3Dシステムを活用して、クアトロポルテのさらなる拡販を狙う。

(webCGオオサワ)

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド:
http://www.cornesmotor.com/

YAPPA:
http://www.yappa.co.jp/

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