マツダのお祭り「MAZDA FESTA 2005」開催!
メディア対抗レースの裏側

2005.09.21 自動車ニュース

マツダのお祭り「MAZDA FESTA 2005」開催!メディア対抗レースの裏側

2005年9月17日、マツダファンのお祭り「MAZDA FESTA 2005」が筑波サーキットで開催され、恒例の「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に『NAVI』チームが参戦。レース中に、『webCG』記者がピット裏をのぞいてまわった。


ドライバーチェンジの練習をする、NAVI青木と塩見。

■“ピット裏”模様

マツダファンが集い、レースや様々な催しを開く「MAZDA FESTA 2005」。フェスタの最後を締めるのが、自動車専門誌を中心に、様々なメディアが争う「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」である。2005年は、二玄社から『CAR GRAPHIC』『NAVI』の2チームが参戦した。

イベントやレースも面白いけれど、各チームのメンバー構成もまた面白い。勝つ気マンマンで「助っ人」と呼ばれるプロレーサーを擁するチームあり、女性だけで構成したチームあり、素人集団アリ。レース中はバーベキュー、立ち話、飲み会(?)などなど、普段マジメに取材する姿とは違う一面も見られる。今回は、レース中の“ピット裏”を、リザルトとともにご紹介します。


NAVI塩見、出走前に不安を隠せない。

■NAVIは目標達成

まずは『NAVI』チーム。今年は青木禎之、塩見智、吉岡卓朗の編集部員と、webCGでは「クルマ生活Q&A」でお馴染みの松本英雄さんで挑んだ。
エースドライバーは、レース経験豊富なNAVI青木副編集長。吉岡はラリー経験があり、松本英雄さんは昨年監督を務めた。人生初レースの塩見は、出走前からかなり緊張。横顔に悲壮感が漂う……。
NAVIチームは予選21位。スタートドライバーのエース青木が、昨年同様、スタート直後の猛ダッシュをきめジャンプアップ、5位で戻ってきた。大いに湧くピット! 最終結果は17位と、昨年の22位より大幅にランクアップしました。目標達成、というところ。


CG大谷秀雄、アイスを食べるの図。トップクラスのタイムで走り続けた山本将之さんに、さすが速いですねと訊くと「いや〜、1分11秒台を並べたくて」。
かっこよすぎます。

『CG』チームは、大谷達也、大谷秀雄の編集部員と、プロレーサー山本将之さん&塩谷烈州さんの4人。先発が編集部員、後半プロにまかせての追い上げ作戦(?)を展開した。山本さん、塩谷さんのプロはさすが、1周を1分11秒台(全チームをとおしても、ベストラップは11秒台)で走り、総合9位。写真は、出走前にアイスを食べるCG大谷秀雄と山本将之(右)さん。


サインする小沢コージさん。

■悩む(?)ドライバー

サインをねだられたのは、小沢コージさん。今回は『ベストカー』(三推社)チームで参戦。1分12〜13秒台で走っていた。ついこのあいだ「マーチカップ」で“惨敗!”といっていたのに、けっこう速いじゃないですか。
「オレさ、どうもFRのほうが得意みたい。FFはなんで遅いのかすら、わかんないんだよねぇ……」
悩んでます。


女性チームの丸茂亜希子さんとチームメイト。

女性だけで構成した、その名も「女性ジャーナリストチーム」。ピンクのレーシングスーツできめたのは、ライターの丸茂亜希子さん。砂漠をヨンクで走り抜ける「ラリーレイド」に出場経験アリということで、サーキットもOKですか?
「それが、砂漠しか走ったことがないので(笑)。サイド・バイ・サイドとか、オーバーテイクが苦手なんですよ……」
といいつつ、皆様そつなく走ってらっしゃいました。総合20位。


ピーター・ライオンさんと話すのは、国沢光宏さん。シフトアップする回転数について相談中。耐久レースは、燃費やタイヤ消費も考慮しなければならない。

■耐久ならではのドラマ

残念だったのが、ピーター・ライオンさん率いる「TEAM AUSTRALIA」。海外でジャーナリストとして、またレーサーとしても活躍している方々を集め、終盤3位のポジションにいたにもかかわらず、ブレーキトラブルでリタイアとなった。マツダの「人馬一体」チームも終盤、クラッチトラブルでピットイン。メカニックが20分でクラッチ交換を行い、拍手とともに再び出撃するも、惜しくもリタイアとなった。“耐久レース”らしいドラマもあった。


3代目ロードスターのチーフエンジニア貴島孝雄さん(左)と津々見友彦さん。

ベテランジャーナリストでかためた『THE MOTOR WEEKLY』(モータープランニング)チームの津々見友彦さん、パドックで3代目ロードスターのチーフエンジニア、貴島孝雄さんと立ち話中。会場には新型ロードスターはもちろん、「マツダスピード・アテンザ」などが展示され、来場者は自由に乗り込んだり、触ったりできる。近くのマツダスタッフに、熱心に質問する姿も見られた。ファンイベントならではのコミュニケーション。


NAVIチームの面々。

とりたてて大きな事故もなく、無事終了したメディア対抗レース。結果は、勝つ気マンマン……と思われた、『Best MOTORing』チームが優勝! おめでとうございます。
本気でレースするのも楽しいけれど、勝てなくても、ブラブラしてても楽しい。「MAZDA FESTA」は、そんなイベントです。

(文=webCGオオサワ)

MAZDA FESTA:
http://www.mazdafesta.com/

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