【F1 2005】ウィリアムズ、2006年はコスワースV8で戦う

2005.08.17 自動車ニュース

【F1 2005】ウィリアムズ、2006年はコスワースV8で戦う

F1チームのウィリアムズとエンジンサプライヤーのコスワースは、2005年8月15日、2006年に向けたパートナーシップについて発表した。

2000年以来のエンジンサプライヤー、BMWがザウバーを買収し自チームを立ち上げることが6月に明らかになり、ウィリアムズは来シーズンのパワーユニットについて決断を迫られることになった。
BMW続投の話もあがったが、両社の仲がギクシャクしているうえ、これまでのようにタダでエンジン供給を受けることは難しくなる……新しいパートナーを探さなければならなくなったウィリアムズは、トヨタ、あるいはホンダと接触したといわれているが、リードタイム不足でワークス(自動車メーカー系)ユニット獲得には至らなかった。

残された選択肢が、独立系のテクノロジーサプライヤー、コスワースとのジョイントだった。
両社は、ウィリアムズが来シーズンからコスワースの2.4リッターV8エンジンを採用することに加え、トランスミッションや電気系、ソフトウェアなどを共同で研究・開発していくことを表明、2社の協調ぶりをアピールしている。

しかし、エンジン費用はウィリアムズがコスワースに支払う契約と噂されており、そうなれば2007年以降のワークスエンジン(パワフルかつフリー)獲得に向けて、今後ウィリアムズが動くことも考えられる。

「コスワースは世界をリードするV8エンジンのオーソリティ」――伝説の最強ユニット「DFV」を生み出したコスワースを、チームボスのフランク・ウィリアムズはこう表しているが、関係は意外と短命に終わるかもしれない。

(webCG 有吉)

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