ホンダ、新しいハイブリッドシステムを発表、今秋発売の「シビック・ハイブリッド」に搭載

2005.07.06 自動車ニュース

ホンダ、新しいハイブリッドシステムを発表、今秋発売の「シビック・ハイブリッド」に搭載

本田技研工業は、同社の可変バルブタイミング・リフト機構「VTEC」と、ハイブリッドシステム「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」を改良し組み合わせた新しいハイブリッド機構を、2005年7月5日に発表した。今秋発売の「シビック・ハイブリッド」に搭載する予定。

新しい「3ステージi-VTEC+IMA」は、より細かい制御を可能とした1.4リッター「i-VTEC」と、高効率化を進めた「IMA」をドッキングさせたハイブリッド機構。従来(現行「シビック・ハイブリッド」)比で、システム出力を約20%、燃費を5%以上それぞれアップさせながら、サイズを5%ダウン。動力・環境両性能の向上を図ったものだ。

「3ステージ i-VTEC」と命名されたVTECは、走行状況にあわせ「低回転」「高回転」「気筒休止」の3段階でバルブを制御し、好レスポンスと低燃費を両立。減速時などの気筒休止では、4気筒すべての燃焼を休止させシリンダー内を密閉に保ち、吸排気にともなうポンピングロスを低減、減速時に回収するエネルギー量を従来比で10%アップさせた。

一方IMAでは、独自開発のモーター出力を約1.5倍としたのに加え、モーターの回転を制御するインバーターも独自開発・生産。モーターECUと一体化することで、より高精度のデジタル制御を実現し、一層の低燃費化に貢献しているという。バッテリーは、従来比で出力を約30%あげたものだ。

(webCG 有吉)

 
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