プレミアム4×4に野獣の心臓――「レンジローバー」大幅に変更

2005.06.30 自動車ニュース

プレミアム4×4に野獣の心臓――「レンジローバー」大幅に変更

ジャガー&ランドローバージャパンは、ランドローバーの高級4×4「レンジローバー」に、機関を中心とした変更を施し、2005年7月23日に発売する。先行予約は7月1日にスタート。

2006年モデルとしてリリースされる今回の「レンジローバー」。エンジンを、かつてのオーナーBMW製から同じフォード傘下のジャガー製へスイッチ。さらにトランスミッションの変更や、新しいフロントマスクの採用、スーパーチャージャーユニットを搭載した新グレードの追加設定などを実施した。

新顔のスーパーチャージャーモデルは、ジャガー製の4.2リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載。最高出力396ps、最大トルク57.1kgmのアウトプットで、「ランドローバー史上、もっともパワフルなモデルに進化」(プレスリリース)した。同エンジンを載せた、その名も「SUPERCHARGED」というグレードは、1320.0万円のプライスタグを付ける。

従来からの「VOGUE」(1180.0万円)と「HSE」(1040.0万円)には、やはりジャガーの4.4リッターV8を付与。パワーは20psアップし306ps、トルクは変わらず44.9kgmを発生する。

トランスミッションは1段増え、ZF製6段ATを全車に採用した。

また車両の安定性確保を図るDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)をはじめ、滑りやすい急勾配で下り速度を制御するHDC(ヒル・ディセント・コントロール)、車速やステアリング角度などをもとにフロントランプの照射角度を調整するAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)などを盛り込んだ。

エクステリアでは、フロントバンパーの厚みを増し、ワイドな形状に変更。ヘッドランプワイパーがヘッドランプウォッシャーになり、またフロントデザインのボディカラー同色部分を拡大するなどした。

(webCG 有吉)

ランドローバー「レンジローバー」:
http://www.landrover.co.jp/jp/ja/Products/Range_Rover/

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